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2018年04月03日 [色々なこと]

不思議の国のアリス

お疲れ様です。院長です。

4月3日の火曜日でございます。

今年は暖かくなるのが早すぎて、もう桜も散っちゃってますねぇ…。

入学式まで間に合わなかったようで、何となく寂しいですが、まぁこれもこの季節ってやつですよね。

ほんとうに短い間に、凄まじいインパクトをのこしていく桜ですが、この短い間というのがまた良いんでしょう。

来年も楽しみになりますもんね。

ってことで、今日のネタに突入ですが、今日は桜舞い散るファンタジーなこの季節にもってこいのネタ…かな?(笑)

ファンタジーって言葉だけで何となくなんですが、みなさんは「不思議の国のアリス」ってご存知でしょ?

わたくし院長も、もちろん知ってましたよ。


でも、名前だけでこの物語のストーリーは、全く知りませんでした。

っていう、男性は意外と多いのかも…。

ってことで、今日はこの「不思議の国のアリス」に因んだお話なんですが、知らない人のために解説すると、このお話、基本はアリスの夢の話なんですね。

で、劇中に薬を飲んで身体が小さくなって、ネズミと話したり、また何でかケーキを食べて身体が大きくなり、部屋から出られなくなったりという、おかしな体験をアリスがしていく、ある種の冒険物語です。

いくつかのエピソードが書かれてるんですが、身体が大きくなる薬があったり、小さくなる薬があったりと、アリスの夢の話ではありますが、何回か繰り返しています。

で、今日のネタの核心部分なんですが、このエピソードのように、「周りのものがいつもより大きく見えたり、小さく見えたりする」といったことを経験する病気があるそうなんです。

それを「不思議の国のアリス症候群」というそうなんです。

園児から小学生の児童に多くみられるようですが、一体どんな病気なんでしょうか…

この症候群、目がチカチカしたり、物の形がゆがんで見えたり、目の前が暗くなったりの症状が出ます。

そのほか頭痛などを伴う事もあるようです。

そして、特徴的に多くの子どもたちが口をそろえて言うのは、「ものが大きく見えたり、小さく見えたりする」ということです。

そのほか、音が大きく聞こえたり、小さく聞こえたりすることもあるそうなんです。

当然ながら、何がどのように見えるか、聞こえるかは本人にしかわからないため、小さな子供の話だけではなかなか症状を把握するのが難しいようです。

ですから、こういった病気があるという事を知らない親御さんの場合、子供を叱ってしまうケースもあるようで、そうなると子供も訴え辛くなり余計に症状を悪くする場合も多くなるわけです。

で、この病気に罹患している子どもからの発言としては、「○○の顔が大きく見える」「大きな虫がいて怖い」「天井や壁が近くて歩きにくい」「人の声がすごく大きく聞こえて(近くて)うるさい」など様々なので、これもなかなか判断が難しいです。

こんな症状を聞くと、どうしても「精神的」な疾患に思われがちですが、実はこの、不思議の国のアリス症候群は、精神的なことから発症する病気ではないようなんですね。

まだはっきりとしたメカニズムは解明されていませんが、上気道炎発症後やEBウイルス感染症後に起こるケースが多いと考えられているようです。

また、日常的に片頭痛がある場合、その前兆として不思議の国のアリス症候群の症状がみられることもあるそうですが、ほとんどの場合は一過性のもので心配はありません。

面白いのは、実はこういった体験を大人になってからも覚えている人が結構いるそうなんですよね。

ですから、「あの不思議な経験は不思議の国のアリス症候群の一部だったのかもしれない」と考えられるような経験がある大人も少なくないようです。

不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルも、自身の経験を元に物語を書いたのではないかという推測もあるとかないとか…

子供が変な事を言ったり、変なものが見えるということって、意外とありますけど大体スルーしちゃいますよね。

「こんな病気があるんだ」と認識することで、子どもの発言に不思議なことがあっても、慌てず、落ち着いて対応できるでしょうし、そんな時はアリスの名前を思い出してみて下さい。

ちょっとファンタジーなお話やったやろ?

春は浮かれる季節なんで、こんな話をしてみました。

ではまた〜



arisu



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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