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2017年12月22日 [色々なこと]

VRであーる。

お疲れ様です。院長です。

12月22日の金曜日となりました。

あ。

明日休みや。

天皇誕生日でございます。

この天皇誕生日ですが、当然ながら今上天皇のお誕生日なわけで、生前退位後はこの日はどうなるんでしょうねぇ…。

ちなみに次の天皇陛下、現皇太子徳仁親王のお誕生日は2月23日でございます。

この生前退位ですが、再来年の4月30日に決まったとか。

つまり、再来年から元号が変わっちゃうわけですね。

これは大事件。

事件てより、色々面倒な事が起こりますの事よ。

当院なんかでも、書面や診療録なども、平成表記しておりますし。

全部作り直しやんかいさ。

まぁ、わたくしなどの昭和生まれの場合、昭和天皇のご崩御を経験してますから、あれに比べれば前もって分かってるだけありがたいと言えばありがたいのかもしれませんがねぇ…。

ちなみに院長、今上天皇が即位された時は20歳でしたので、平成30年で50歳って分かりやすかったんですけどねぇ(笑)

って話がそれてますが、明日から連休、そしてクリスマスっていう、1年でも比較的浮かれるタイミングがやってきましたね。

みなさん、もう年末のゴタゴタは終わらせました?

当院もなんとか、それなりに片付きましたし、無事新年を迎えられる体制は整いました。

ってことで、まだ年内に仕事が残ってる人は、早いとこ片づけて年末ムードを満喫しましょ。

では、今日のネタに突入ですが、今日はそんな年末にふさわしい、最近流行りの高性能なオモチャのお話…。

高性能なヘッドマウントディスプレイの登場により、リアルに近い臨場感をもったVR(バーチャルリアリティ)を味わうことができるようになってきましたね。

わたくしは装着したこともないので、イマイチピンとこないんですが、最近のはスゴイそうなんですわ。

今までも、超高所を綱渡りしたり、ホラーゲームを楽しんだりと、様々な使い方がされてきた様なんですが、このVRを利用して臨死体験を疑似的に体験できる装置が開発されたそうなんですよね。

オランダ、アイントホーフェンで開催された「ダッチ・デザイン・ウィーク」に展示された「アウトロスペクタ」ってヤツは、最新のコンピューター技術で死の恐怖といった心理的な問題を解決する方法を探るものなんだそうです。

つまり、幽体離脱をシミュレートし、死の感覚に慣れてもらうことで、間もなく死を迎えようとしている人たちが抱く死への不安を軽減させることを目的としているといいますから、大きなお世話ぢゃい(笑)

利用者はVRヘッドセットを着用し、目の部分に3Dカメラを仕込まれたロボットの前に立ちます。

そしてこのロボットは、レールを伝って前後に移動することができる仕組みです。

利用者が目にするのは、ロボットがゆっくりと自分から遠ざかりながら、両目のカメラを通じてライブで送信してくる映像です。

ロボットの頭部はヘッドセットの動きと同じ動きをするために、利用者は周囲を見渡すことができるわけで、また耳の位置にマイクがついており、臨死体験をさらに真に迫ったものに演出するんだそうです。

この装置を開発したフランク・コルクマン氏は、「人間の脳はタイミングや音色の微妙なズレを利用して、音源の方向や距離など自分との相対的な位置関係を把握します。映像についても同様で、体から耳を取り外し、別の場所に取り付けると、人の位置感覚や存在感を乗っ取ることができます」と語ってます。
 
んん…

そんなもんなんかね。

毎秒胸を叩いて心臓の鼓動を模倣するハンマーもあるそうで、これによって臨死体験はより実感できるものになるんだそうです。

そして端っこには鏡が設置されており、利用者はロボットがそれを見て映った姿にショックを受けることになるんだって。

何だかよく分からないですが、これが臨死体験なのかなぁ…(笑)

実際に、これを体験した5人中4人が体が移動したような、別の場所にいるかのような幽体離脱感を味わっていたそうです。

中には同時に2ヶ所に存在するかのような感覚を味わった人もいたようですし、それっぽい体験はできるようなんですけどね。

コルクマン氏はアウトロスペクターを利用して、死を拒絶するのではなく受け入れるという新しい文化を作り出すための会話の契機にしようと考えているそうです。

現時点の病院では、病気の患者を生かすことにばかり意識が向いており、残された時間を有意義なものにするという点は軽視されていると彼は話してます。

「死の恐怖や体験という話題は無視されがちです。そうした不安にきちんと対応するようになれば、死への過程はもっと安心できるものになるでしょう」

とのこと…。

まぁ、このマシンが臨死体験を味わえたとしても、それで死の恐怖から逃れられるかは別な気もしますが、この考え方には何となく賛同出来る気がしますな。

わたし個人としても、突然死を迎えるより、残された時間を有意義に過ごしたいと思う方なので、死を受け入れそれに向かうって感覚は良いなぁとは思いますけど…。

それと、この臨死体験がどうも結びつかん(笑)

死を迎える瞬間ってことより、その先がなくなるって感覚に恐怖を覚えるものじゃないのかねぇ…。

まぁ、この「死」ってことをテーマにしちゃうと、エンドレスに話が続きそうなんで、それよりVRの世界の話に無理やり戻しますが、こういったVR体験の出来る、プレイヤーとかゲーム機とかが、これから主流になっていくのかもしれませんよね。

流行に疎い院長も興味を持ちだすくらいですから、間違いない(笑)

てことで、来年はなんかこういったマシンを購入して、VR体験でもしてみたいな〜とか、ちょっと思ってます。

早くも来年の目標(笑)

この目標が達成されえば、また報告差し上げるのことよ。

ではまた〜



vr



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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