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2017年09月20日 [からだのこと]

不老不死もいけんじゃね?

お疲れ様です。院長です。

9月20日の水曜日でございます。

9月ももう20日たちましたなぁ…。

アッちゅう間でしたが、この時間の感覚って年々早まってる気がするのはわたしだけ?

子供の頃は、夏休みが永遠みたいな気がしてたのになぁ…。

1年、1月、1週、1日とすべて早く感じるようになってきましたから、こりゃ老けるのも早いわってことで…

今日はそんな「老い」に関するお話でもいってみましょう。

みなさんは、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群という病気をご存知でしょうか?

略してプロジェリア症候群と呼ばれることが多いですが「早老症」といわれる遺伝子疾患の一つで、読んで字の如く老化が以上に促進してしまう難病です。

何となく聞いたことあるかと思いますが、今日はその疾患を研究していた科学者たちが新たな研究成果を発表したお話です。

彼らはこの難病を患う子供たちのテロメアというDNA構造に目をつけました。

テロメアとは染色体の末端部にある構造で、人間の染色体を老化から守る役割があるんだそうです。

簡単に言うと、人間は歳をとると徐々にこのテロメアが短くなり、その結果染色体を守る事が出来なくなっていき老い始めるという構造になってるそうなんです。

で、このプロジェリア症候群に罹っている人は、このテロメアが急速に短くなることで、主に生まれてすぐ老化が始まっちゃうって病気なんですね。

つまり、このテロメアが短くならなければ老化は始まらないということなわけで…

これに目を付けたのがヒューストン・メソジスト・リサーチ・インスティチュート(HMRI)の循環器科教授、ジョン・クック博士という人なんです。

クック博士と彼のチームはこのテロメアを伸ばすことで個別の細胞が老いる事が無くなることを発見したってんですから、もう不老不死の「不老」はいけんじゃね?的な…

このクック博士はテロメアについてこう語っています。

「テロメアは人間が老いと共に、必ず少しずつ失っていく物です。しかしプロジェリア症候群に悩む子供たちはこれらのプロセスが私たちよりも早いのです。

私たちが今回発見したのは、この子供たちの破壊されたテロメアを持つ細胞に再度テロメアをよみがえらせることで、老化によって引き起こされる多くの問題も解消されたという事です」

この科学者たちは、今回の研究で「RNA治療法」というのを用いたそうです。

RNA治療法とはテロメアに特殊なRNAを与え、テロメアの長さを伸ばす「テロメラーゼ」を活性化させる物質を作り出すって治療法だそうです。

「私たちが最も驚いたのはテロメアを伸ばした結果引き起こされた細胞への変化です。

私たちは当初、テロメアを伸ばしたところで大きな変化は見られないものかと思っていました。

しかし、細胞の全体的な質が向上し、さらに細胞の寿命が大幅に伸びたのです」とクック博士は語っています。


これはスゴイね。


まぁ、だからといっていきなり人間が不老になるわけではないですが、少なくとも肉体の限界までの不老は可能になっていく可能性を秘めた発表と言えるでしょう。

今はまだ細胞レベルの話ですから、ここから人体にあるすべての細胞に適用できるように研究されていくんでしょうけど、本当にこんな事が可能になっちゃったらどうなるんやろねぇ…。

人間の身体は新陳代謝があるわけで、このサイクルさえ保たれれば、永久に老いない気もします。

まぁ老いがなくなっても、病気はありますから、死がなくなるわけではないですが、少なくとも「老衰」的なものはなくなるかもしれません。

こんな治療法というか方法が確立されたらもういろんな意味で世界が変わっちゃうだろうねぇ…

まぁ、例によってわたしの生きてるうちには何も変わらないでしょうけど、これからもこの研究の方向は見守っていきたいと思います。

にしてもスゴイなぁ…



furou



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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