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2016年12月11日 [スタッフのこと]

第1号はセクレチンらしいです

おはようございます。
サンデーカヨです

今日は12月11日。

本当に毎日寒いですね。私は毎晩家に帰ると体を温めるために、夜ご飯は暖かい鍋料理でほっこりしています。

一人鍋なので、基本的に白菜やダイコン、豚肉、豆腐などのシンプルな水炊きのお鍋にポン酢でいただくのですが、たまには違うお味がほしくなる時もあります。

実は私の一番好きな鍋は、もつ鍋です。ニラやキャベツたっぷりのあったかいもつ鍋が食べたい…(*^^*)ということで、今日はモツの栄養についてちょっと調べてみます。

ホルモンとは

今更ですが『ホルモン』とは、牛や豚・鳥の内臓のことです。

狭い意味では小腸・大腸を、広い意味では正肉以外のかつて破棄し ていた部位をも含む臓物全般が含まれ、皮・胃・肝臓・心臓・腎臓・子宮・肺・腸などの内臓全般を指します。

ホルモンは当然ながら日本だけでなく、韓国・ベトナムなどのアジア、そしてイタリア・イギリス西洋でも食べられていて、スパイスを効かせた独特の伝統料理が各国にあります。

ただ、近年アメリカやヨーロッパの若い人はあまりホルモン料理を好まないらしくて、もっぱら正肉(普通の肉)を食べるようです。もったいないですね…。

ホルモンの栄養

当然ですが、お肉なのでタンパク質(アミノ酸)たっぷりです。タンパク質はからだを構成する元となる、とても大事な栄養素です。

なお、よく誤解されていますが、『コラーゲン』はタンパク質の一種なので、『コラ ーゲン』を口から食べても、体の中に吸収されるときはほかのタンパク質と同じ扱いです(^^;)

ですから、見るからにお肌によさそうなプルプルの『ひも』『シマチョウ』を食べても必ずしもお肌はプルプルになりません。

タンパク質のほかにはビタミンAやB群、そして亜鉛や鉄分が含まれます。特に『レバー』の鉄分は非常に吸収効率がよく、妊娠中などで貧血気味の方にはぜひ取っていただきたい食べ物です。

『せんまい』『たん』に多い亜鉛や鉄分など、美容効果や生殖機能などに欠かせないミネラルも多く、ほかにもナイアシン・ビタミンB2・パントテン酸を多く含んでいます。

ホルモンは比較的脂肪の少ない部位が多く、例えば『ハツ』『レバー』『マメ』『ミノ』『センマイ』『テッポウ』『コブクロ 』がそれにあたります。

一方で『タン』『テール』『ヒモ』は脂肪分が多めなので食べすぎには注意が必要です。ちなみに、牛の一番高カロリーな部位は…カルビです。納得ですね。


以上、ホルモンの栄養についてちょっと調べてみました。年末の忘年会で焼き肉やホルモン鍋をたべる機会があれば、ご活用ください(^^)

では、また来週〜




nab




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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