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2016年11月29日 [色々なこと]

浦島な病気も克服しちゃうよ。

お疲れ様です。院長です。

11月29日火曜日です。

今日はきっと良い肉ってことで良い肉の日。もしくは焼肉の日ってとこでしょうか。

これを書いてから調べたところ、いい肉の日、いい服の日でした。

ま、この程度のセンス(笑)

てなことはいいとして、明日で11月も終わりなんで、そろそろ年末に向けて調整しないとね…

当院でも、色々やることはありますが、まぁギリギリになるやろなぁ…

てな慌ただしさは、12月に入れば、毎日お伝えしなきゃいけないと思うので、今日は違う話…。

このブログは基本的に、医療に関することがメインとなってるはず(笑)なので、今日はそんな中でもすてきなお話。

このたび、世界で初めて脳への視覚刺激チップ移植手術が行われたというニュースを見つけました。

これにより、脳に映像を直接送信することで、光を失った人が視力を取り戻せるようになる可能性が、格段に増えたようなんですよね。

手術を受けた患者は30歳の女性で、7年前に視力を完全に失っていましたが、術後にコンピューターから脳に信号が送られると色のついた光、線、点を見ることができたらしいんですね。

6週間の試験期間では、患者は視覚野(視神経から映像を受け取る脳の領域)に送信された信号を一貫して見ることができたということです。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医師らは、このシステムをメガネに組み込まれたカメラに接続する許可を米当局に対して申請中なんだって。


患者は、8年前にフォークト・小柳・原田病という目の色素が侵される珍しい病気によって視力を失い始め、発症から1年後に完全に盲目となったそうなんですね。


フォークト・小柳・原田病…

かなり珍しい病気に罹られたんですねぇ…

この疾患は、急に両眼に網膜剥離が生じて見えにくくなると同時に髄膜炎、難聴が生じ、しばらく経過した後に皮膚の白斑、白髪、脱毛などが生じる全身性の疾患です。

この疾患には面白い(ふざけた意味ではないですよ)逸話があって、あの「浦島太郎」さんはこのフォークト・小柳・原田病だったんじゃないかという話があります。

亀を助けて海中の竜宮城へ行き(目の見え方がおかしくなっている)、宴に興じ(髄膜炎の症状が出現)、帰ってきて玉手箱を開けると白髪のおじいさんになる(皮膚の白斑、脱毛、白髪の症状)と…

まさしくフォークト・小柳・原田病…。ま、何でもこじつける人がいるんですねぇ(笑)

って、完全に脱線しましたが、この病気を患われて失明された方のお話です。


で、8月に手術が行われ、小さな電極を配列した刺激チップを脳の後ろに移植。

手術は所用時間4時間で、頭蓋骨後部に穴を開け、脳の表面に刺激チップが設置されたほか、頭蓋骨との隙間に小型アンテナ受信機も移植されているそうで、これはコンピューターからの信号を受信する装置だそうです。

米食品医薬品局から許可が下りさえすれば、オリオンIというメガネのブリッジの部分に仕込まれたカメラシステムで映像を撮影し、ビデオ信号を移植された受信機に送信する実験が可能になると…

この装置は昨年マンチェスター王立眼科病院で公開されたアルゴスIIという、同じようなカメラシステムの成功を受けたものなんだって。

成功すれば世界初のバイオニックアイが完成し、大勢の盲目の人たちが光を取り戻せるようになるということなんですよね。

この技術は目を経由しないため、眼球自体を失っていたり、癌で視力を失ったりしている場合でも、視力を回復できる可能性があるとのこと。

これは、素晴らしいの一言です。

この第一歩から技術が進めば、かならず視力は戻せるでしょうね。

ほんと、医学の進歩に終わりはないですねぇ…


ってことで、いい肉の日に、良いお話でした(笑)



ではまた〜




roboneko




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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