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2016年06月26日 [スタッフのこと]

swiminng 睡眠グー(-_-)zzz

おはようございます

サンデーカヨです(*^^*)

先週から引き続き、早寝早起きの話です。

なぜ歳をとると、早寝早起きになっていくのか…。

特別な病気を抱えているのでなければ、「早寝」と「早起」が同時にスタートすることは少ないそうです。

基本的に、「早寝」よりも「早起」が先にはじまります。

つまり、早朝覚醒が先に自覚されます。

早朝覚醒が起こる原因はさまざまありますが
最大の原因は、加齢とともに活動量がへり、必要な睡眠量が減少するから。

また、睡眠の中でも特に深い睡眠が減るため、朝方のちょっとした刺激、例えば物音や温度変化、おしっこなどで目が覚めてしまう…。

つまり、中高年では眠りを維持する力が低下するようになり、早朝覚醒が起こりやすくなるのです。

ま、ある程度の早起きは正常な範囲での加齢のせいによる変化と言えます。

ただし、当初は年相応に思われても、そのちょっとした「早起」が、今度は「早寝」を招くことになります。

なぜ早起きが早寝を招くのか。


朝早く目覚めると、自ずとその日の活動の開始時刻も早くなります。
特に今の季節では、朝5時台から明るいし、7時にはすでに強い日光が照っています。

私は毎日6:15に出勤するのですが、その頃にはすでに散歩やラジオ体操にいそしむ中高年の方達を、多く見かけます。

しかし、この早朝に浴びる強い太陽光が、早寝を引き起こしているのです。

生物の体内時計は太陽の光で調節されています。
朝の光は朝型生活に、夜の光は夜型生活に体内時計をシフトさせます。

また大部分の人では体内時計の周期は24時間より長いため、時刻合わせをする必要があります。
太陽光のような強い光で、毎日「新しい1日が始まるよー」と体に知らせています。

つまり、太陽の光を浴びる時刻が早すぎると、体内時計の針を進めすぎてしまい、超朝型に固定されてしまいます。

そして日が落ちると、すぐ眠ろうと体のスイッチが入り、早く寝る。

そして、次の日はまた早朝覚醒に…

この繰り返しになっているのです。

雑誌やネット上で「朝の光で体内時計をリセット!」なんていうキャッチフレーズをよく見かけますよね。

でもこれは夜型に傾きやすい若者向けのアドバイスだったんですね…。

基本的に睡眠リズムを保つには、朝と夜の光量のバランスが大事になります。

何事も、中庸ですね(*^^*)
 

では、来週は早寝早起が身についてしまって、少し修正したいときの方法をおしらせします♫



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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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