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2016年06月19日 [スタッフのこと]

私は寝るのが好きなので少しでもたくさん寝たいです。

おはようございます

サンデーカヨです


梅雨入りし、最近は昼間のみならず、夜まで蒸し暑くなってきました。

夜でも冷房ほしいな…なんて思うこともしばしば。

私はいまのところ冷房いれずにがんばっていますd(^_^o)

でも、締め切った部屋では夜中に暑くて目が醒めることも…

やはりあんまり暑いと、睡眠が浅くなっているようです。

そんな状況になっているのは私だけではないようで、患者さんにも「最近暑さでぼーっとする。夜、ちゃんと眠れなくて…」という方がおられます。


人が眠りにつくときは、手足の温度が高くなり、逆に頭の温度がさがります。
ここで睡眠のスイッチが入ります。


しかし日中に体の熱をためこみ、夜になっても脳が熱いままだと、寝つきは悪くなります。

それでも朝早く起きて学校や仕事にいかなければならない…。
これが遅寝早起き。ツライやつです。

だいたいの日本人は、これに悩まされています。


さて、一方で、歳を重ねると、早寝早起きになることはよく知られています。

ある調査によれば、60歳以上の健康な男女のうち、7割の人が

「若いときよりも早寝早起きになった」

と感じているそうです。

早寝早起き、それ自体は悪いわけではありません。むしろよいことです。

しかし、早寝早起きが過ぎると、問題になってきます。たとえば、夜9時過ぎには眠気に襲われて、頭がぼんやりして、いつの間にかウトウト寝込んでしまう。

そして明け方、まだ暗いうちに目が覚めてしまい、二度寝ができない。

こんな方は少なくないようですが、こうなると、睡眠の満足感が低下してしまいます。 早すぎる時間帯から寝てしまうと、ホルモンや自律神経など眠りを支える心身の機能がしっかりと準備できてないため、浅い睡眠となるからです。


別の研究によれば、健康な70代の体内時計は、若者と比較しても、1時間程度しか進んでいないそうです。


たった1時間…
意外ですね。


ですから、普通の若者が12時に就寝してるとすれば、普通の高齢者が夜9時前に寝てしまったら、3時間も早すぎる就寝となってしまいます。つまり、体内時計の加齢変化以上に、過剰な早寝早起きをしている中高年がとても多いんです。

この傾向は特に退職後に顕著になるそうです。
そもそも、年とともに必要以上に早寝早起きになるのは何故でしょうか?




来週はそんなお話をします(*^^*)





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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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