弘泉堂ブログ | 京都中のアスリートが通う、スポーツ障害なら「弘泉堂鍼灸接骨院」にお任せ下さい。痛くない骨格矯正、鍼灸治療も好評です。

弘泉堂鍼灸接骨院
その痛み…治せます!
ブログ
2016年06月01日 [からだのこと]

野生の眠りを呼び覚ませ!的な(笑)

お疲れ様です。院長です。

6月1日水曜日です。

今日から6月。


早いもんです。


6月は夏前にして梅雨っていう非常に好まれにくい月でもあったりします。

「ジューンブライド」なんて言葉もありますが、あんまり6月が好きって人はいませんよねぇ…

幸いと言うか、まだ梅雨入りはしてないですし、昨日も今日もかなりいいお天気。

このまま梅雨ナシの夏が来ないかなぁ〜

って、今日はそんな6月のお話ではなく、先日の睡眠のお話が割と好評だったので、眠りのお話をもうひとつ…



6月最初の日ってことで、先月5月には楽しいゴールデンウイークがありましたよねぇ…

そんな連休中、旅行をしたって人も多いんじゃないでしょうか。旅行と言うと、夜ともなれば疲れもたまっていて、いつもよりスっと眠りにつけるはずかと思いきや、なかなか眠れないという人が多いんですよね。

他にも出張先で泊まったホテル、引越しトラックに長い間揺られてたどり着いた新居での最初の晩、修学旅行はまあアレとしても、寝る場所が変わった途端眠れなくなってしまうってことはよくある事です。

アメリカ、ブラウン大学の研究チームが、この「第一夜効果」の原因を突きとめたそうです。

それは動物が必ずもっている「寝ずの番をするシステム」、いわばサバイバルモードというか、野生の本能的なものらしいです。


睡眠というものは、研究者にとって謎が多い分野です。たいていの動物は睡眠をとるんですが、この睡眠の必要性は完全には明らかになっていないそうなんです。

生き残りという観点では、毎日、眠っている数時間の間、警戒を解いて無防備な状態になるのは動物にとって極めて都合が悪いはず。

そりゃ、そうだね。

「寝込みを襲う」なんて言葉もあるくらい、眠っている時と言うのは非常に危険な状態のはず。


「動物」とすれば、そんな危険な状態を、少しでも減らしたいはずですもんね。


そこで動物はまったく眠らない方向に進化するより、文字通り片目を開けて寝る能力を身につけたのだそうです。バンドウイルカ、オタリア、家畜のニワトリ、ベルーガなどは、脳の半分で眠る徐波睡眠(USWS)ができる動物だといわれています。

まぁ、簡単に言ってしまえば、片方ずつ脳を休ませるってことですね。



器用なことするね〜…


こうして野生動物の多くは、たとえ眠っているときでも、起きている脳が敵(捕食者)を感知して警鐘を鳴らし、すぐに行動に移ることができるよう眠る構造が出来ているんですね。


人間も初めての場所で発動される「半脳の浅い眠り」


脳が半分起きていて警戒を怠らないこの状態は、危険で予測不能な環境ではまさに強みとなるわけです。これと同様のことが人間にも起きているようなんですね。人間の脳も、初めてのホテルの部屋や新居なんかを潜在的に危険なものと認識しているようで、動物のように半脳の浅い眠りをしていることを研究者たちは発見したわけです。


睡眠研究者の間では、「第一夜効果(FNE)」のことはよく知られているそうで、これは普段の睡眠環境と異なる場所は、睡眠の質に影響を及ぼすというもので、特に第一夜にみられることが多く、第二夜以降はあまりみられなくなるので、そういうネーミングなんだそう。


そこで研究者らは被験者たちを使った実験を行い、その結果から第一夜効果の原因をつきとめようとした。35人の健康なボランティアを募り、初めての場所でひと晩寝てもらい、一週間おいて、もうひと晩寝るという実験を行った。そのとき、被験者の心拍、血中酸素濃度、呼吸、眼球や足の動き、そして右脳と左脳両方の活動状況を測定した。

研究者たちは、眠りの深さを示す脳の活動のタイプ、徐波活動(SWA)に注目して、レム睡眠とノンレム睡眠での4つの別々の脳の経路におけるSWAを調べて、なんらかの妨害に影響される眠りの深さを追っていきました。

すると、脳の半球の活動に違いがあることがわかったそうで、第一夜の眠りでは、被験者の左脳は一貫して起きている状態で、聞きなれない音(もしかしたら脅威の音かもしれない)にもより敏感だったそうです。

一週間後、二度目に被験者たちが同じ場所で眠ったときは、彼らの両半球の活動はより均一になっていたそうです。

要するに、脳が一度来たことのある環境に慣れたというわけですね。右脳・左脳とも、徐波活動は同じレベルで目覚めているか、眠っているかを示していたんだって。

この実験結果から、わたしたち人間も半脳で浅い眠りを行っているって事が分かったそうで、我々人間も、野性的だったころは、半分の脳は覚醒させながら眠れたのかもしれないですねぇ…



でもこの睡眠、旅慣れている人は、潜在下で第一夜効果を迂回することができるよう脳が訓練されてるようなんですね。

わたしたちの脳はとても柔軟性があるため、頻繁に新しい環境で寝ている人は習慣的に不眠にならないよう、調節する脳に「進化」(じつは退化なのかも…)してるわけです。



我々が進化の過程によってそぎ落とされていった能力が、新たなる環境下では発動されるというわけです。ただ単に興奮して眠れなくなっていると思っていましたが、実は本能的なものだったって事なんですねぇ〜。


ってお話でした。


私の場合、普段からあまり深く眠ってないようで、毎日ドラマかってくらい夢をみます。

そして、夜中にトイレに目覚めてさらに寝たら、大体前見てた夢の続きを見られます。

この話をすると、結構不思議がられるんですけど、自分的には日常的なことなんでねぇ…


そんな私ですが、逆に旅先なんかではよく眠れます。


旅慣れてると言えなくもないですが、それでも眠れないって経験はしたことないです。

でも、自分の部屋では毎日、夢をみて眠りが浅いんですよねぇ…


これって、今の部屋が悪いんかな?


本能的に危険にさらされてるって感覚が発動されて眠れないんですかねぇ…



でも、今は眠いですよ(笑)


ほんと、仕事中ってなんでこんなに眠いんやろね〜


じゃ、今月も一生懸命頑張ります




ではまた〜


neteru3



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
このエントリーをはてなブックマークに追加

PageTop