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2016年05月24日 [日々のこと]

世界最大素数

お疲れ様です。院長です。

5月24日火曜日。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

先日書いたブログに、給料前の節約話なんてのがありましたが、まさしく今日など給料日前の大ピンチな日じゃないですかね。

そんな月末前のブログネタ。

こんな凄い様なすごくない様な、どうでもいい話…



アメリカ、セントラル・ミズーリ大学のカーティス・クーパー博士は数学者としては念願の発表をしました。

これまで知られる中で最大の素数「2の274,207,281乗-1」を発見したそうです。

素数とは、ご存知の通り、それ自体と1でしか割り切れない数のことですね。素数自体は小学校で習うはず。

例えば100以下の素数なら…2、3、5、 7、 11、 13、 17、 19、 23、 29、 31、 37、 41、 43、 47、 53、 59、 61、 67、 71、 73、 79、 83、 89、 97なんかですね。


で、今回発見された最大の素数「2の274,207,281乗-1」はおよそ2,200万桁という長大な数で、読むだけで127日もかかるそう(笑)


2200万桁の数字にはなんか日本語あるんでしょうか…

十、百、千、万、十万、百万、千万…

10が2桁、百が3桁ってことですもんね?

この概念が正しいとしたなら、億で100000000ですからなんと9桁!

今回の発見は2,200万桁!



どうやって検証するんやろねぇ(笑)

いや、数学者ってお仕事が、何をする人なのかそもそも分かってませんが、日々こんな数字を追いかけてらっしゃるんでしょうか…

まぁ、何かに役立つんでしょうが、我々凡人には関係なさすぎな数字なようですね。





数学者は3000年以上も素数のパターンを探してきたそうですが、大きな成果は上がっておらず、未だに数多くのパターンが隠されていると考えられているそうなんですね。

つまり、分かりやすく偶数だの奇数だのの決まったパターンが無いようなんですね。

ま、少なくとも偶数はないですが…



今回の発見もその新しいパターンを見つけることにつながるだろうと考えられてます。


パターンがないってのは基本的に、数学的にはあり得ないわけなんだそうで、この素数問題は、数学者の研究心に火をつけるんでしょう。


まぁ、1は例外として、自身でしか割り切れないってことは、要するにどんな数字でも割れないわけですよね。

ちょっとカッコイイ数字な気もしますが、じゃ、実際この数字は、世の中の何か役に立つのか??


ちょっとだけ調べたところ…




通信の暗号化で、公開鍵方式という不思議な暗号処理に使われている。

現在ではHTTPSという記号で示されるHPには全て暗号化がされている。

またζ(ゼータ)関数というのがありオイラー積の項目に素数が出てくる。




とか(笑)



まぁ、必要なところでは必要ってことでしょうか…


てな感じで、どうでもいいお話でしたが、話のネタに世界最大の素数、「2の74,207,281乗-1」を全てみたいという人の場合には以下のサイトでダウンロードできます。


http://www.mersenne.org/primes/



リストが出てますので、の一番下、49番目の一番右側の「274,207,280 ・ (274,207,281-1)」という数字をクリックすると圧縮ファイル(ZIPファイル)がダウンロードできますよ。

読むだけで127日かかるほどの数字なわけですから、私は恐ろしくてダウンロードする気にはなれませんでしたが…


勇気のある方は是非試し下さい(笑)




ではまた〜





sosu





京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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