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2016年05月18日 [日々のこと]

水曜日なのに火星

お疲れ様です。院長です。

5月18日水曜日。

5月も後半戦やなぁ…


もうすぐなんとも嫌な梅雨がやってきますが、みなさまいかがお過ごしですか。

そんなジメジメした天気を吹き飛ばす、ちょっと素敵なお話。

この間の少年天文学者のお話に続く、お空ネタ。

5月18日から6月3日まで、火星を観測する絶好のチャンスが到来。11年ぶりに火星が地球に最接近!


こんなネット記事を見かけました。



おお。今日からやん☆




5月22日、火星が「衝(しょう)」を迎えます。

衝とは、観測点(主に地球)から太陽系の天体を見たとき、その天体が太陽と正反対の位置にある状態のことで、今回は太陽と地球と火星が一直線に並ぶことになるそうなんです。



何や何や…


凄そうやん。


そして5月31日に、火星と地球が最接近するんですって。その距離はおよそ7,560万kmで過去11年間で最も近くなるという。
 
最接近前後の2016年5月18日〜6月3日までが火星観測の絶好のチャンスというわけで、南の空の低い位置に浮かぶさそり座アンタレスの側に、通常よりも大きく明るく輝く火星が見えるはず。

16日間もあるからきっと晴れる日も来るわけで、普段は見ることのできなかった火星のディープな部分を拝み倒せるってことらしいです。



火星…


宇宙人の代名詞、火星人のいる星ですね(笑)


↓こんなヤツね(笑)
marsoct



さそり座の恒星「アンタレス」の名前の由来は、ギリシャ語の「火星に抗するもの(アンチ・アーレス)」なのだそうで、まさにその名の通りの赤い星々が共演する姿を楽しむことができるそう。

また、近くには月と土星も現れるというお祭り騒ぎな特典付きなようです。


さらに5月31日には、地球と火星が過去11年間では最も近い7,528万kmの距離まで中接近するそう。NASAによれば、火星の観測に適しているのは5月18日〜6月3日とのこと。

5月18日〜6月3日の間はどの日でも、目に見えるような違いはほとんどないそうなので、この期間中の天気の良いときに観察してみるといいそうです。

火星と地球の会合周期はおよそ26ヶ月と割と頻繁なんですが、火星の軌道は軽い楕円軌道であるため、両惑星の距離はその都度異なるそうなんです。



楕円軌道…

そんな星もあるんやねぇ…


で、今回のように火星の軌道が太陽に最接近したタイミングで起きるのは15〜17年に1度しかないんだって。

で、「衝」が必ずしも最接近のタイミングにならないのも、楕円軌道が原因となっているみたいです。


なおネット上では火星が月よりも大きく見えると噂されているが、それは嘘なんだそうですね。


もちろん実際の大きさは火星の方が大きいんですが、地球から見た姿は月よりも小さくなるそうです。


そりゃ、そうやね。

月より大きく見えたら、かなりヤバイ大きさに見えちゃうはずですからねぇ…


って、日頃天体観測など、オリオン座位しかわからない私には無縁だったんですが、こういう風に紹介されてると、見てみようかなぁ〜なんて思いますよね。

今日から、とりあえず天気のいい夜は、夜空を眺めてみましょうか。


次に火星が接近するのは2018年夏のことで、今回よりもさらに接近するそうです。

で、これほどの好条件が次に訪れるのは2287年になるという話なんで、ま、興味のある方は是非見てみて下さい。




では、また〜




mars




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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