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2019年01月06日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。

1月6日のサンデーイルネスでございます。

今年最初のイルネス辞典ですが、みなさんお変わりないですか?

まだ正月ボケが抜けない人も多いかと思いますが、まぁ、明日あたりからボチボチ身体も慣れてくるでしょう。

あと、年末〜お正月にかけて、どうしても食べ過ぎ、飲み過ぎで内臓に負担をかけちゃってる方も多いと思いますから、そっちのケアもしてかないとね。

まぁ、完全に調子が戻るまでには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、ボチボチいきましょう。

ってことで、新年最初のイルネス辞典は、「サルコイドーシス」について解説していきたいと思います。

まず、どんな病気かってトコですが、サルコイドという名前の一部である「サルコ」はラテン語で「肉」をまた「オイド」は「〜のような」を意味しています。

したがってサルコイドーシスとは、「肉のようなものができる病気」という意味で、大小さまざまな類上皮細胞肉芽腫(るいじょうひさいぼうにくげしゅ)という「肉の塊のような」組織ができる病気です。

といっても、いわゆる「ガン」とはまったく違います。

発症しやすい年齢は男女ともに20代ですが、40代以降は女性に多くみられます。

この病気は、原因はまだわかっていませんが、細菌が原因ではないかと言われています。

ですが、まだ確証はありません。

そして、遺伝はしないと考えられています。

では、どのような症状は現れてくるかと言いますと、まず肺門という肺の中心のリンパ節が両側で腫大します。

無症状で健康診断時にたまたま発見される例が、全体の半数を占めると言われています。

眼の病気がよく起こり、その多くはぶどう膜炎です。

霧がかかったようにぼやけたり、視野のなかを黒い点が動いたりします。

通常は両側性で、重度の視力喪失が起こることもあり、注意が必要です。

皮膚に赤みを帯びた斑点、湿疹などが出現することがありますますが、かゆみや痛みを伴いません。

頸部(けいぶ)や腋(わき)の下、鼠径部(そけいぶ)のリンパ節がはれることがあり、これもほとんどの場合は痛みがないのが特徴です。

心病変は、軽度の心電図異常だけなら心配はありませんが、実際に不整脈を自覚するようになったら注意が必要です。

サルコイドーシスによる死亡の半数以上は心臓に関係するものです。

神経系では、顔面神経麻痺と聴覚神経麻痺、また脳下垂体(のうかすいたい)という部分に病変ができると、尿崩症(にょうほうしょう)といって大量の尿が連日続くことがあります。

また、肉芽腫によるビタミンD産生の結果、血液中のカルシウム濃度の上昇や、腎結石が起こることがあります。

では、治療の方法ですが、患者さんの5〜10%では、病気が長期間続くことがありますが、70〜80%では発病3年以内におさまります。

日本人のデータに基づくエビデンスがまとめられており、無症状なら基本的には治療はせずに、病気の経過を見守ります。

ですが、肺病変が進行して咳(せき)・呼吸困難などの症状が強く出たり、心症状や神経症状がある場合は、ステロイド薬を中心とした薬物療法を行います。

両側肺門リンパ節の腫脹(はれ)のみの場合は、日常生活をそのまま続けてかまいません。

サルコイドーシスだからこうしてはいけない、ということはとくにありません。

ただし、激しいスポーツなどは避けたほうが良いと言われています。

また精神的、肉体的ストレスのかからない生活をすることが大切で、眼病変のある場合は、長時間のテレビ、テレビゲームは避けましょう。

とくに、ステロイド薬をやめた時は、再発することがあるので、自己判断せず、必ず診察および検査を定期的に受けることが大切です。

まぁ、原因不明なだけに、予防することは難しいですが、早期に発見してしまえば、そこまでややこしい疾患でもないので、キチンと経過を見ることが大事です。

いかがでしたか?

比較的女性に多いとも言われていますが、誰にでも可能性はあるので注意は必要です。

では今年も、このイルネス辞典をよろしくお願いします。

ではまた〜




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