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2018年07月25日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

7月25日の水曜日です。

もう、来週は8月1日なんですよね。

つまり、7月最後の水曜日。

で、何?って感じですが、この書きだしも、毎日毎日書くことないんだよ(笑)

天気ネタ、季節ネタを持ってくることが多いですが、こう毎日暑いだけじゃ、暑いね〜しか書けないじゃないの。

的な。

あ、そう言えば昨日は、埼玉の熊谷で観測史上最高の気温、41.1℃を記録したとか…

京都も40℃越えた日ありましたよね。

で、今日なんか多分、36とか37℃くらいになると思うんですが、ちょっと涼しい気しますもんね(笑)

朝、出勤時、すでに暑いんですがそれでもマックスの暑さを経験してるから、ちょっと涼しいとか思っちゃいましたよ。

慣れって怖いよね(笑)

ってな暑い毎日ですが、今日は、見てると余計に暑くなり、きっと本人たちも暑いだろうなって思うコイツらの話でもいってみましょう。

そう、この季節には不向きな色の彼ら「カラス」について少々お話ししていきましょう。

カラス…

実は、このブログに登場する頻度はかなり高く、今までこんな四部作あります(笑)

あ、読まれるなら下から読んで下さい。

Crowの苦労も知らないで(笑)
Crowにとっても苦労する〜言うて(笑) 
Crowにやっぱり苦労する〜言うて(笑) 
Crowに苦労する〜言うて(笑) 

で、この四部作、基本はカラスの特殊な能力について書いてます。

その能力は、未来を計算する能力であったり、仲間とのコミュニケーション力であったり、言語を持ってる可能性や、そうそう、葬式をしたりもするってな話しを書いてます。

で、その中でも特に、道具を作って使いこなすことが出来る、数少ない動物って話をしてるんですが、今日の話はそれの続きで、作った道具を更に改良して最適化をはかることができるというお話です。

もう十分賢さは伝わってると思うんですが、さらに賢さが発見されたわけですな。

まぁ、カラスネタを書くうえで、日本のカラスの扱いと言うか、ゴミを漁るものすごく迷惑なヤツって事からは逃れられないんですが、それでも賢いからゴミを漁れるんですよね。

最近じゃゴミ除けネットを、2匹以上で協力して移動させたりしますし、なかなか手ごわい相手です。

とは言え、彼らはどうやってやり方を学習してるんでしょう?

ゴミ除けネットの下にゴミがあるのは見えてますが、あのネットって、なかなか移動させるには難しいですよね。

それなりに重いですし、1匹じゃなかなか動きません。

ですから、協力して動かすってことになるんですが、そこにも連携性であったり、コミュニケーション力の高さが伺えるわけです。

そして、今日の本題、道具を最適化させる方法ですが、彼らはどのようにしてそのやり方を知るのでしょう?

最新の研究によると、カラスが道具の形状を記憶して、記憶から再現できるという驚きの事実を伝えています。

今回の研究対象になったのはカレドニアガラスで、野生の環境において道具を自作し使用するカラスとして有名です。

特に得意なのが、届きにくい場所の餌を釣り上げるフックのような道具で、木の枝を利用して器用に作ります。

ですが、カラスが道具を作ることを学ぶ方法についてはこれまではっきりしていませんでした。

つまり、本能的なものなのか、それともほかのカラスの行動を見て学ぶのか…。

野生のカレドニアガラスはほかのカラスの行為に特に注意を払っているようには見えないそうですが、異なるエリアで固有の道具のデザインが登場しているという話なんです。

つまり、地域によって作られる道具のデザインが違うと…

こうした数十年もの観察から示唆されているのは、個々のカラス集団が独自の修正を加え、世代を超えて改良を続けているんではないかということなんですね。

まぁ、コミュニティーがあり、そこに参加してる仲間たちで、情報を共有というか、一緒に改良とかしてるなら、エリアごとのデザインが違うって事にも辻褄があいますよね。

で、疑問が出たら実験しようって考える研究者が必ずいるわけで、カラスがそうしたことを行なっているかどうか調べるために、ケンブリッジ大学の研究チームは、野生で捕獲したカレドニアガラス8羽で実験を行ないました。

で、行っていった実験がまたユニークで、まずカラスが良い道具を認識するよう訓練したそうです。

その訓練とは、カラスに「自販機」を使わせようというものでした。

自販機…

さすがに、カラスの嘴(くちばし)ではコインを投入することは出来ませんから、かわりにこの自販機で使える、厚紙で作った引換券、大と小を用意しその認識の違いを学習させます。

つまり、餌は大きい引換券か小さい引換券のどちらかを入れたときしか出てこないわけです。

最初にカラス全羽が大きい券の使い方を教えられ、試験をしたのちに小さい券の使い方も教えられました。

で、実験としては、「正解」の券を自販機に入れると、後ろ側で隠れていた実験者が肉を出すというシンプルなものでございます。

で、これを何度か繰り返していくと、カラスは「正解」の引換券の大きさを完全に覚えるわけですね。

ここまでは、まぁ何となく出来ても不思議じゃない気もしないでもないですが…

驚くべきは、この次の段階の実験です。

この一連の実験を終え、カラスが正解を覚えた後、カラスに大きな厚紙が1枚与えたんだそうです。

この大きさは、正解の引換券より、もっと大きな紙なわけです。

すると、それでどうするべきかは教えられていないにも関わらず、カラスは爪やクチバシで、正解の券の大きさになるよう厚紙を引き裂いたんだそうです。

つまりすでに使い方を把握している「自販機」に使う道具を自分で作り出したってことなんですよ。

はぁ〜。

やるな。カラス。

こんな賢いヤツじゃ、そりゃゴミ位造作もなく漁るわな(笑)

で、この実験を繰り返すうち、この「引換券」を作るのに、ほかの仲間よりも再現能力が秀でたカラスが出てくるわけです。

その賢いカラスは券の大きさを記憶し、できるだけそれに近いものを再現する才能がはっきりと優れていることを示していますし、他のカラスをその「大きさ」を真似ればいいわけです。

てことで、この実験を通じてカラスは道具を作り、且つそれを最適化させていき、しかもその情報を仲間で共有できるって事がハッキリ示されたわけですな。

そして、今回の実験では、厚紙というカラスが普段接してないものが対象でしたが、これが野生の環境なら、記憶されたデザインとカラスが再現するものの忠実性はさらに高まるだろうと研究者は述べています。

まぁ、そうでしょう。実験で使用された厚紙より、葉っぱならカラスも扱いやすいでしょうしね。

作ることも凄いですが、こうやって記憶を頼りに再現するなんて、犬猫レベルじゃとても無理でしょうね。

まぁ、霊長類、チンパンジークラスの知能があれば、造作もないことでしょうけど、それに匹敵する賢さですな。

やはり、カラスと人間は共存すべきだな。

変に駆除しようなんて思わない方が、我々のためって気がします。

これからも、当ブログはカラス情報を発信していきたいと思います。

ではまた〜



crow3



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