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2018年03月01日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

3月1日の木曜日でございます。

ついに3月に突入ってことで、響きは春ですな。

まだまだ寒いですけど、3月ですから、これからは少しずつ暖かくそして…

暑くなります。

ま、とは言え今から大体2ヶ月位は、年間通じて一番穏やかな日々なわけですから、この季節を楽しまないとねぇ…。

良い季節は短いです。

次はジメジメ、そして灼熱地獄がやってきます。

ってことで、これからだんだん、暖か暑くなるわけですが、そうなると活発になるヤツらがいます。

今日は、そんな彼らの意外なお話…。

彼らは思ってるより、頭が良さそうです。

今度、彼らが血を吸おうと腕に止まっているのを見つけたら、とにかくよく狙い、攻撃して下さい。

もし仕留め損ねたとしても、彼らは、あなたに攻撃されたことを覚えていて、次にあなたを狙わなくなる可能性があるそうなんです。

そう。

彼らとは「蚊」です。

実は、蚊は、叩かれそうになった経験と、その人の匂いを結びつけて覚え、その後その人を避けるようになるという研究結果が発表されました。

学術誌「Current Biology」に掲載されたこの論文は、刺す相手についての学習能力が蚊にあることをはじめて示したものだそうです。

蚊は、人間などの美味しい獲物から漂うある種の匂いに引き寄せられてるそうなんです。

そこで、行われた実験では、蚊には非常に魅力的な人間の匂いが漂う中で、蚊が刺すのを邪魔するように、叩いた際に腕を伝わるのと同程度の小さな振動を20分間にわたり繰り返したそうです。

すると、蚊はその後24時間以上もこの匂いを避けるようになることがわかりました。

その効果は、市販の虫よけスプレーと同じくらいの強さらしいのです。

さらに、古典的条件付けによる関連性の学習には、脳内の神経伝達物質ドーパミンが関わっていることがわかっています。

続けてドーパミンが機能していない蚊で実験を行ったところ、予想通り、このグループの蚊は特定の匂いが危険を意味することを覚えられず、以前と同じように飛び込んでいったそうです。

どうも蚊は、学習能力のおかげで、信じられないほど柔軟に行動しているようで、刺されるのを防ぐのがうまい人とそうでない人を学習できるようなんです。

にわかには信じがたい話ですが、ほんまなんかねぇ…。

わたくしの経験上、夜中に蚊の羽音で目覚めさせられ、数分格闘するも仕留めきれなかった場合…

蚊は、そのまま24時間避けてくれるなんてことはなく、数時間後にまたもや、耳元で例の羽音を響かせてきやがり、安眠を阻害してくれます。

こんな事が、ひと夏に何回かはありますが、彼らが避けてるとは思えないねぇ…。

それとも、わたくしの攻撃が甘すぎて、彼らが避ける対象にならないのか、一晩に何度もアタックされます。

ま、刺されても痒いだけやしええんやけど…。

でも、蚊の中には、黄熱病、デング熱、チクングニア熱、ジカ熱など、数種類の人間の重大な病気を媒介する奴らがいます。

われわれ日本人の感覚の、「蚊に刺される」ってこととは、根本的に違う意味をなす場合があるわけで、「蚊に刺される」事が命を落とすことに繋がることもあるわけです。

出来ることなら、刺されないに越したことはありません。

今までの蚊の研究に「蚊の記憶」ということはまったく触れられていませんでした。

蚊にとって特定の匂いが嫌な記憶を呼び起こすことがわかったことで、有効な忌避成分だけでなく、嫌な記憶を呼び起こす匂い化合物も含む薬が使えるかもしれないと、研究者達は新たな可能性を見つけたようで、今後の研究に期待がもたれます。

まぁ、蚊も生き物なわけですから、どうにか餌にありつかなきゃいけないわけですが、人間側としてもそうやすやすと刺されっぱなしでいるわけにもいきませんからね。

人類の叡智を持ってすれば、完全な「蚊除け」は可能かもしれません。

でも、その「悪あがき」が、蚊をさらに強力に進化させていってるわけですから、まぁこれもどうかと思うけどね。

進化した「蚊」なんて、ゾッとしますよねぇ(笑)

ではまた〜




katori




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

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