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2017年10月31日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。

10月31日火曜日でございます。

さぁ、ついに10月も最終日となりました。

てことで、明日から11月、今年も後2ヶ月だなぁ…。

さすがにまだ年末感などないですが、これから本格的な冬に突入していき、徐々に焦りとクリスマスムードが高まってきますぜ(笑)

そんな冬の始まりですが、寒さもこれからが本番なわけで、体調にも十分注意しなはれや。

ってことで、今日のネタに入っていくわけですが、今日はそんな「体調」にも関係のあるちょっと変わったお話…。

ハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者がタトゥ用の画期的なインクを開発したそうです。

ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学っつったら、もう世界屈指の賢い大学(笑)

そんな賢い人たちが、何ゆえタトゥ用のインクなどの研究を?

これは、スマートタトゥーインクと呼ばれるもので、色の変化でアスリートの脱水症状や糖尿病患者の血糖値上昇などがわかるという優れものなんだそうです。

あ、そっちね(笑)

わたしゃ、賢い人が考えるタトゥ用のインクっつうから、消したくなったら消せるインクでも考えたのかと思いましたぜ(笑)

開発を行った研究員らによると、既存の健康モニターデバイスには、体に完全にフィットしないという欠点があるということに着目。

またバッテリーの寿命が短いことやワイヤレスによる接続性も気になる点ということで、今回の生体感応式タトゥーインクの開発を考えたそうです。

なるほどねぇ…。

確かに、今一般的に売られている腕時計型のデバイスなんかでも、血圧とかを管理してくれるってのありますけど、四六時中装着してられるかと言えばそうではないですよね…。

そして完全にはフィットしないね(笑)

このプロジェクト、まだまだ医療品として流通させるには改良の余地があるそうですが、さすが目の付け所が違うよねぇ…。

インクは人体の間質液(体液)の化学的性質に応じて色が変化するもので、現時点ではブドウ糖濃度の上昇に伴い、緑から茶色へと色を変えるんだそうです。

またナトリウム濃度の変化に応じて青色光の下で発光量が増す脱水症状の目安となるインクも開発されているんだそうで、実験ではこのインクで豚の皮膚にタトゥーを施し、生体指標の変化に応じた色や光度の反応具合が確認されたそうです。

やっぱり、賢い人の考えることだけあって「タトゥ」に対する抵抗感なんかも考慮されてました。

つまり、慢性症状をモニターするため長期的に残るタトゥーとして使う場合と、短期的なモニタリングを念頭に一定期間で消えるようなタトゥーとして使用することができるらしいんですね。

一定期間で消えるとか…

さすがやなぁ。

また特定の光に照射しないと見えないような形で用いることもできるんだそうですよ。

例えばスマートフォンなどで光を照射して、読み取るという利用法が出来るそうで、それ専用の読み取り機能を兼ね備えた診断アプリも開発済みっていうから、もうこりゃすごい。

研究者によれば、患者の健康状態をチェックする以外にも、宇宙飛行士などの健康を把握する上でも役に立つと考えてるそうです。

科学者のほか、アーティストたちの興味も引きそうなこのインクですが、使用者の健康状態が周囲の人に見えてしまうといった倫理的な問題や、やはりタトゥというネガティブイメージをどうするかなど、今後議論は必要となってくでしょうけど、画期的な開発ですよねぇ…

日本の場合でしたら、タトゥは刺青として、温泉に入れない、プールに入れないなど弊害がありますから、その辺もクリア出来るような感じじゃないといけませんよね。

おしゃれっぽいやつじゃなく、これは医療器具的なものですよ〜的なマークのものにするとか、柄じゃなくて直線だけにするとかね。

でも、そうしちゃったら、例えば糖尿病です。とか高血圧です。とか周囲に宣言してるみたいなもんか(笑)

とまぁ、色んな問題をクリアしていく必要がありますが、用途も幅広いですし、完成が待たれますね。

このお話も続報が入り次第、お知らせしたいと思います〜。

ではまた〜




tatoo



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

2017年10月30日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。

10月30日の月曜日でございます。

いよいよ月末が近付いてまいりました。ってか、明日で10月もおしまいでございます。

11月に入れば、さすがに冬って雰囲気が出てきますし、何より今年が残り少な過ぎて焦りが生じてしまいますなぁ…。

去年も一昨年も、同じ様にこの時期を過ごしてるんでしょうけど、毎年何となく慌ただしい気が致しますです。

今年こそは、シャキッと年を越したいもんですなぁ…。

とか、ちょっと先走りましたが、今日のネタもそんな先走りのお話でございます。

ここにもよく登場する、AIネタなんですが、とあるお国にこんな動きがあるようです。

そのお国とは、北ヨーロッパの共和制国家、エストニアのお話で、この国では、ロボットとAIに法的な身分を与えるべく、その法制化に動き出しているそうなんですよ。

これだけ聞くと何のこっちゃと思うでしょうが、これから起こるであろう「AI、ロボット問題」に対しての先手とでも言いますか、同国の経済省はこれによって「ロボットエージェント」を作り出そうと目論んでいるらしいとのことです。

まだよく分からんよね(笑)

つまり、簡単に言っちゃうと、個人やその他が所有する「AIロボット」を公式に、「格付け」しようってな話しなんですな。

「格付け」って位ですから地位のようなもんで、その地位は、企業のような「個別の法人格」と個人の所有物のような「物」との中間に位置するものになると思われます。

そもそもこうした動きは、万が一、事故が発生した場合の責任の所在を明らかにするためにも必要な措置と考えられています。

エストニア政府のデジタル政策顧問シム・シクト氏によると、この取り組みにはいくつかの利点があり、ロボットによる支配や行きすぎたコンピューター化といった事から抜け出す必要があると考えての事らしいです。

まぁ、確かにこれから色々なものがAI化していく中で、整備していかなきゃいけない問題ではあるでしょうねぇ…。

現に、ヨーロッパでロボットの法的地位について意見が交わされたのはこれが初めてのことではないそうなんですよね。

ロボット産業が急速に成長する現在の状況を受けて、欧州議会議員は安全とセキュリティの基準レベルを保証するルール作りが必要であると懸念を表明しています。

今年2月に投票された決議において、欧州議会議員は欧州委員会にロボットに関する規制基準を設けるよう求めたそうで、これは特に自動車の自動運転システムの問題を念頭に置いたものだそうです。

あー確かに、これは必要ですよね。

日本でも、一定区間の無人化自動バスが就航するなんて話もありますし、日本でもいつかはキチンとした法律を決めないといけないでしょう。

さらにロボットとAIに関連する技術的、倫理的、法的問題を専門に取り扱う担当局の設立も提案されました。

長期的にはロボットに「電子人」としての法的地位を与え、それによる損害が発生した場合の責任関係を明確にすることが求められているとの事なんで、ここまで聞くと「なるほど」となりますよね。

昨年、ヒューマン・ライツ・ウォッチが発表したレポートでは、ロボットが戦闘で不法に人を殺した場合、その責任は誰も負わないという不穏な結論が述べられているそうです。

こうした責任の欠如は、将来的な犯罪の抑止や被害者への補償、さらには責任を負うべき当事者に対する社会的制裁が科されないことを意味するわけで、これは確かに問題ではありますね。

ゆえにレポートは、この責任が欠如した状況に対して何らかの対応が必要であると主張すると同時に、殺人ロボットの開発や使用を禁じるよう訴えているわけです。

確かに、日本でも自動車メーカーはこぞって自動運転の技術を開発してるようですし、その車が公道で走ってるわけですしねぇ…。

万が一、交通事故が発生した場合、その責任の所在はまだ不明確なままですしね。

今のところ、おそらく運転者が過失を問われるんでしょうけど、自動運転の技術が向上していき、それが一般的になればなるほど、大きな問題が発生するでしょうしね。

日本でも、いわゆるシャトルバス的な乗り物を、完全自動化するって話は耳にします。

こういった無人の乗り物がなにかの事故を起こした場合、その乗り物の所有者に責任がかかるのは当たり前ですが、自動運転という特性上、生産者にも当然責任がありますよね?

例えば、その車自体を作ったメーカーの過失なのか、整備担当の過失なのか、はたまた所有者、使用者の過失なのか、これらを明確化する必要は確かにありますよね。

日本って国は、こういう事に対しては、妙にスピード感ないですからねぇ…。

というのも、日本の政治家さんって、歳いきすぎじゃないっすか?(笑)

最近では若い議員さんも増えてるみたいですが、70代、80代のが幅きかせてたら同じ事ですしね。

80歳のじいさんに、AIのことわかるんかなぁ〜とか(笑)

ま、いつものように、私が生きてるうちは、大きな変動はないでしょうけど、未来は確実にこの方向に進んでますしね。

いつか、とんでもない問題が起こる前に、ちゃんとした方がいいかもね。

ではまた〜



aic



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

2017年10月29日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。

10月29日のサンデーイルネス、今回は「肝炎」シリーズのラスボス、「劇症肝炎」を解説していきます。

アッと言う間に10月も終りですねぇ…。

寒さも増してきましたし、いよいよ冬がやってきます。

寒さに強い方も弱い方も、嫌でもこれから約半年ほどは、寒さと戦わなければいけません。

寒さに対抗する手段は、人それぞれ感じ方も違いますしマチマチでしょうけど、まず「寒さ」を理解してないと対抗のしようもありませんよね。

病気も全く同じ事で、その病気の事を詳しく知れば知るほど、対抗策は広がるわけですし、まずは知識をもちましょう。

ってことで、今週のイルネス辞典「劇症肝炎」なんですが、まず劇症肝炎とは、急性肝炎のなかでもとくに重症のもので、高度の肝機能不全と意識障害(肝性脳症または肝性昏睡)を特徴とします。

診断するうえでの重要なポイントは、肝炎様の症状(発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振など)が現れてから8週(56日)以内に肝性脳症が現れること、高度の肝機能不全を表す血液生化学検査であるプロトロンビン時間が40%以下を示すこととなってます。

さらに、肝性脳症の出現までの日数により、2つの臨床病型に分けています。

すなわち、10日以内に肝性脳症が現れる急性型、11〜56日以内に肝性脳症が現れる亜急性型です。

このように2つの臨床病型に分けるのは、両者の最終的な予後(生存するか、死亡するか)が異なることが最大の理由です。

実際に、内科的な救命率は急性型50%、亜急性型20%です。また、原因により救命率は異なりますが、急性型は非常に致死率の高い疾患と言えるでしょう。

では、原因ですが、ウイルスと薬物(アレルギー)が主な原因です。自己免疫性によるものも、まれにみられます。

ウイルスには、肝炎ウイルスと肝炎ウイルス以外のウイルスがありますが、劇症肝炎の原因としては肝炎ウイルス(A型、B型、C型、D型、E型)がほとんどです。

日本ではB型肝炎ウイルスによるものが多い状況にありますが、今なお原因不明な例も多く認められます。

なお、既知のウイルスが陰性で薬物なども否定された場合を、非A非B非C型と呼んでいます。

最近、E型肝炎ウイルスによる劇症肝炎例も報告され、いずれも海外渡航歴のない国内に在住する人からの発病として話題になっています。

まぁ、原因不明なものはどうしようもないにしても、日本では多くの場合、B型肝炎からの劇症化ですから、その時点での治療には最善の注意が必要と言えるでしょう。

各肝炎の解説でも書いていますが、肝炎自体は劇症化しなければ、治癒することがほとんどですので、まずは見つけることが一番大事です。

では、症状の現れ方ですが、劇症肝炎に特徴的な症状は肝性脳症(意識障害)ですが、初期症状は通常の経過をたどる急性肝炎と何ら変わりはありません。

前述したように発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐などが最初に現れ、尿の色が濃くなって黄疸に気づくようになります。

黄疸が出ればさすがに誰でも気付くと思いますが、それ以外の症状なんて、誰でも体験してますよね?

つまり、何となく熱っぽい、風邪かなぁ…。身体ダリィわぁ…。何か食欲ないわぁ…。そして、二日酔いかなぁ…。なんかムカムカするわぁ…などなど。

これだけで肝炎!って思えるかと言われれば、それは正直、無理でしょう。

黄疸以外のこれらの症状がある日襲って来たら、わたしなら「消化器系の風邪」かなと思いますもんね。

で、ここから、意識障害が出現までの日数はさまざまで、急性型と亜急性型がありますが、急性型のうち、肝炎様症状に続いて2〜3日で出現する場合を超急性型と呼んでいます。

亜急性型ではあまり症状がなく、徐々に黄疸や腹水が増加したあとに、急に意識障害が現れることもしばしばみられます。

つまり、風邪かなぁ〜が少々長引き、そこから突然、意識障害が出るわけですよ。

定義的なは8週間てことですから、2ヶ月以内に意識障害が出るわけですから、もう風邪かなぁ〜の時点でどれだけ早く対処できるかですべてが変わってくるわけです。

ですが、さすがに風邪かなぁ〜から2、3日で意識障害がでる超急性だと、もう運が悪かったと思うしかないのかもしれません。

ですが、この超急性もまたまれで、急性と亜急性の狭間である10日前後に意識障害が現れることが多いようです。

それでも10日ですから、今まさに風邪かなぁ〜的な感覚がある人は、ちょっと疑ってみるのもいいかもしれません。

少なくとも、これを読んでくれた方、頭の片隅に置いておいて下されば、もしもの時にきっと役に立つけんね。

ってことでその肝性脳症の程度は、昏睡度によって判定します。

昏睡U度になると誰が見てもわかるようになり、興奮状態やせん妄状態となり、体動が激しくなりますが、昏睡I度の判定は専門家でも難しい場合があるくらい分かりにくいのも特徴です。

では、そんな劇症肝炎の内科的治療法ですが、基本的には、肝性脳症の改善を図り、破壊された肝細胞が再生されるまで人工肝補助(血漿交換など)を行い、合併症(腎不全、播種性血管内凝固症候群、感染症、脳浮腫)の発生を防ぐことが重要です。

人工肝補助は、肝細胞の広汎な壊死および肝機能の低下によって体内にたまった中毒性物質の除去と、不足した必須物質(凝固因子など)を補充することを目的としています。

原因ウイルスが明らかな例では、抗ウイルス療法も行われますが、原因不明の場合その手は使えません。

肝性脳症が出現したら、ただちに血漿交換などの人工肝補助療法を開始しなければなりません。

また、明らかな意識障害がなくても、肝機能検査で著しい異常を認めた場合には、劇症肝炎へ移行する危険性があることを考え、肝臓専門医と相談しながら治療を行い、できるだけ早期に総合的な治療が可能な医療機関へ移送することが大切です。

とにかく早めの対応こそが、症状を軽くする一番の方法です。

いかがでしたか?

まぁ、身近に遭遇することが比較的少ない病気ではありますが、誰しもに感染の危険がある肝炎です。

とにかく、「知る」ことが一番大事なんで、しっかり頭に置いておいて下さいね。

では、来週のイルネス辞典をお楽しみに〜



geki



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

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