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2015年10月24日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。

ちょっと寒さが戻ってきたと言うか、冬にまた一歩近づいた感じですね〜

私は冬が結構好きで、これから年末辺りまでは世の中が華やかにもなりますし、一年のうちで一番好きな季節です。

ただ、寒さに弱い方からするとこれからの季節は憂鬱かもしれませんねー。

では、今日は同じ気温でも、寒いと感じたり暑いと感じたりする調整を担っている自律神経のお話をしましょう。


自律神経という言葉は、最近ではわりと普通に使われるようになってきましたし、「自律神経失調症」なんて病名も耳にされたことはあると思うんですが、実際に自律神経って? と問われると、なかなか答えられる人は少ないかもしれません。

自律神経とは、交感神経と副交感神経との二つの神経があり、心や身体の状態に応じて、使い分けしながら変化していきます。つまり運動をつかさどる「運動神経」とか感覚をつかさどる「感覚神経」なんかとは違って、「心の神経」といえるかもしれません。


例えば、さぁ、これからがんばって仕事するぞ〜って時は「交感神経」の方が優位になり、逆に副交感神経が大人しくなりますし、さぁ、リラックスしてベッドで読書でもしようって時は「副交感神経」が優位になります。

つまり、今のあなたに必要な方の神経が優位になってくれると、心の部分はうまく行くわけです。

先ほどの例ですと、本来頑張るぞぉ〜ってテンションでいきたい時に「副交感神経」の方が優位になってしまったら、どうしてもやる気もおこりませんし、なんなら眠くなったり休みたくなったりします。

もしくは、さぁこれから寝ようって時に「交感神経」の方が優位になっちゃったら、これはこれで大変です。当然、興奮状態で眠れなくなります。

こういった交感、副交感神経のチョイスは自然と出来るものなんですが、これがうまくいかなくなると心の部分から、体調に響いてきます。

興奮状態、戦闘モードが交感神経、安静状態のリラックスモードが副交感神経です。

こういう分かりやすいの以外でも、交感神経と副交感神経には、それぞれ色々な働きがあります。

例えば、内臓系なら消化や吸収は、副交感神経優位でないと基本的には行なわれませんし、排便、排尿もこちらの管轄です。

逆に、交感神経優位の時は、お腹が減ったりはしませんし、もちろん便意ももよおしにくくなってます。

こういった特性をよく理解しておくと、ちょっとしたシーンで、自分をコントロールすることが出来たりします。


たとえば、寝れないとき…

普通の状態(昼寝をしすぎたとかはナシで)で寝れない場合、交感神経が、過敏になっちゃってるわけで、やみくもに寝よう寝ようと意識すると逆に交感神経をさらに刺激しちゃいます。

眠るには、副交感神経優位にすればいいわけですから、例えば自分がリラックスできる環境を整え、ほんとに軽く何かを食べるとか、温かいものを飲むとかすると、自然と副交感神経優位になりますから、眠れる環境が整うわけです。

それでも人間、悩みがあったり心配事があったりすると眠れないものですが、こういった自律神経の役割を知ってれば例え寝れなくても
「ああ、今は交感神経が優位になっちゃってるんだな。だから寝れないんだな。」と、冷静に分析できれば、焦る事もないし、自然と眠れるようになりますからね。


ま、でも秋の夜長って言うくらいですから、長い夜を色々楽しむのも、この季節を過ごす醍醐味かもしれませんけどね。



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