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2016年04月11日 [日々のこと]

2020年7月24日は絶対晴れるんだって

お疲れ様です。院長です。

4月11日月曜日です。

昨日は全国的に最後のお花見だったようですねぇ〜


満開の桜もキレイですが、散りだして葉が見え出してる葉桜も、色のコントラストとして桃色がよけいに際立って、まだ違う味を出してますよねぇ〜…


ここからは、天候次第でいつまで桜を楽しめるか…

次に強めの雨が降ったら、今年の桜もおしまいですね。


この時期は、少しでも雨が降らずにいてほしいもんです。


てことで、今日はそんな願いをかなえちゃうかもなお話。




「天候を意のままにコントロールできたら」




それは人類にとって夢でもあり、そこに挑戦する科学者が古くから存在するもまだ実現はしていません。

農業水を確保するためや、水害や冷害等の天災も天候をコントロールできれば極端になくなると思われます。

もちろん、まだそこまでの技術は確立されてません、人類の英知はいずれそれを可能にするであろうところまできているようです。


そこで今回は、最新の気象関連テクノロジーについてご紹介しましょう。



まずは日本が誇る最新のコンピュータ・テクノロジーのお話からいってみよ。


海洋研究開発機構(JAMSTEC)が持つ、世界トップレベルのスーパーコンピュータ、通称「地球シミュレータ」こいつはその名の通りコンピュータの中に小さな地球を作りだしたもの。

お仕事は、地殻変動や気候変動、大気や海流の流れなどを計算で再現し、台風やエルニーニョ現象、地球の温暖化の進行など、さまざまな気候変動を予測し続けています。

人類が自然の力の前に圧倒されるだけだった状況から、一歩先に進み「未来の天候を予知する」ことが可能になりつつあるってことですって。

まぁ、「予知」が出来れば、最悪でも天災にそなえ、対策をとることはできますよね。




台風が来る!


って情報が「確実」で、この家が浸水しちゃうって分かれば、誰だって避難しますよね。


地震もかなりの確率で予知できるようになってきてるみたいですし、それ以上に「気象予知」は技術的には進んでるようなので、近い将来「確実な天気予報Ω」が登場するでしょう。


で、この技術の次のレベルが「シーディング」と呼ばれる技術で、これは何かというと「人口雨」を作る技術なんですって。



人工的に雨を降らせる技術については、早い段階から研究が進んでて、この「シーディング」と呼ばれる手法は、雨雲の中に、雨粒の「種」になるような物質(ドライアイスやヨウ化銀)をまき、雲を雨に変えてしまうというもの。



ド、ドライアイス!?



何か、映画とかのロケのスケールをでかくしたものみたいやねぇ…



アメリカ、ロシア、中国、そして日本でも実験が行われ、実用化もされてるんやて。



ある程度発達した「雨雲」が必要ではあるようなんですが、この「シーテシング」の仕組みを応用すれば、雨を降らせるだけではなく「晴れ」を作ることも可能になってくると…



すご…



「晴れを作る」



これはもはや「神」の領域なんでは…



とは言っても、どしゃ降りの雨を「ピタッ!」と晴れさせるとまではもちろん無理で、特定の「日」を晴れさせることは可能ってことらしいです。


これにはさっきの「シーテシング」の技術と、「正確な予知」力があれば、比較的簡単なんだそうです。



つまり、特定の日(例えば屋外で行われる式典など)を晴れさせるには、あらかじめ雲に「種」をまき、雨を降らせて雲を消してしまえばいいと…


もちろん、その「日」に雨が降る確率が皆無なら、問題なし。

でも、「可能性」が既定のパーセンテージ以上ある場合、その「可能性」となる「雨雲」を例えば前日までに、雨にして消してしまうと…



要するに、雨の前倒しですな。



んん〜…



これは確かに可能やな。


普段でも、「西の空に雨雲があれば、もうすぐ雨が降る」とか言いますよね。


じゃ、この場所に「雨」となる前に、西のほ〜で、雨にして消してしまうと…



これなら出来る。


まぁ、かなりの広域な話なんで、国レベルでの調整になるんでしょうが、技術的には可能なんだねぇ…


で、実際2008年の北京オリンピックの開会式では、この方法で雨予報を覆し「晴れ」を作り出したと言われてます。



なるほど…



せっかくの祭典、雨で順延(するんかな?(笑))とかやですもんね。





でも、これ、ええんかな?




ま、いちおー「前倒し」してるだけで、雨そのものをなくしてるわけではないからねえ…




でも、やっぱり「天気」は変えちゃいけん気がするなぁ…



「天」やしね。天



「天」に逆らうなんちゃらかんちゃら言うて、大体アカン話になってますやん?



ま、個人的に「その日」を晴れにするくらい、いいかなぁ〜とも思いますが、そこは人間のすること。


次は、それ以下の式典でも行われ、次はいわゆる「偉い人」の意のまま「天気」を変えられるんじゃないかと…



別に「神」も信じてないんですけど(笑)これはイカン気がするなぁ…



自然は自然のままで、これ以上、人の手が入っちゃダメなんじゃないですかねぇ〜





今日は、そんな話でした。


きっと2020年7月24日、東京オリンピックの開会式も「晴れ」るでしょう(^^)V







ではまた〜


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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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