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2019年03月08日 [動物のこと]

(続)(続)ハチのムサシは死んだのさ

お疲れ様です。院長です。

3月8日の金曜日でございます。

3月8日で、ミツバチの日とからしいですが、春になればミツバチも飛びだしますよね〜。

花が咲かなきゃ、ミツバチも仕事がありまへんし、春を待ってるところでしょうね。

このミツバチ、現生種は世界に9種いるとされていて、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられている、いわゆるミツバチです。

わたくし院長、虫の類は大体嫌いですが、特にこのハチの仲間は苦手でございます。

ほら、刺しますやん。

ハチって…。

まぁ、ミツバチ程度のヤツは、そうそう刺そうが刺されようが問題ないですが、スズメバチとかになってくると、日本でも毎年30人以上の人が死亡しているそうなんですよ。

ちなみに、熊による年間の死亡犠牲者数が環境省資料によるとここ10年で1人〜5人、毒へび、毒トカゲで4人〜11人ってことで、圧倒的にハチは危険っちゅうことやね。

しかも、ハチってヤツは習性的に群れとります。

つまり、刺される時は1匹じゃない可能性があるんですよね。

ですから、余計に死亡事故につながるわけで、もうとにかく注意するしか方法はないですよね。

日本では、オオスズメバチってヤツが、最強最大の種ですね。

女王バチクラスだと、4〜5.5cmにまで成長するんだそうですわ。

ま、5cmと言えば大した大きさじゃないですが、相手は虫やしね。

こんな大きさのハチが大群で攻めて来たら、もうどないもなりません。

ってなハチの話から、今日のネタですが、今日は世界最大のハチのお話でもしとこうかと思います。

世界最大の冠をもつのは、空飛ぶブルドッグの異名を持つ「ウォレスの巨大バチ(学名:Megachile pluto)」って種らしいです。

大きさは、オオスズメバチよりさらに大きく、最大で6.3cmまで大きくなるそうです。

ですが、このハチ、群れですごさないようで、最初に発見されたのが1859年で、その後、1981年まで発見されませんでした。

そして、この1981年の発見以来、野生で目撃されることもなく、絶滅したと考えられていたわけです。

ところが、インドネシア北マルク州の島で、今もなお生きていることが40年ぶりに確認されたわけなんですよ。

で、不思議な事にこれだけ大きなハチなのに、なんで発見されないかってことなんですが、それは何ででしょ(笑)

まぁ、地球がさらに大きいからとしか言いようがないようですが、とにかく発見、そして今回は生体が捕獲されたようなんです。

これが、インスタグラムにアップされた動画です。

プラスチックの容器に入れられた、生きた個体が確認出来ますねぇ…。

もうハチって感じはしませんが、強そうな顎をもってます。

で、このウォレスの巨大バチは滅多にお目にかかれないために、その生態についてはほとんど分かっていません。
 
少ないデータの中でも特に驚かされるのが、あれだけの大きな顎をもつからには、きっと肉食性だろうと思うでしょうが、以外にもあの顎は、シロアリのように木の樹脂を削り取るために使われるんだそうです。

そして、小さな親戚であるセイヨウミツバチ(大きさは約4分の1程度)のように、果汁や花粉といっものを食べているんだそうです。

では、これまた因みにですが、スズメバチって何を食べてるかご存知?

このスズメバチ、群れを作ることで生活しています。

逆に言うと群れなくしては暮らしていけないんですね。

まず、スズメバチ、昆虫など小型の生き物を捕まえて「咀嚼」して、幼虫に与えます。

この時、決して成虫は昆虫などを食べないんですよ。

それは、幼虫のエサにするため、自分は我慢するってわけではなく、成虫になると昆虫などの固形物は食べられなくなるんだって。

理由のひとつは、あのハチの素晴らしいクビレにあるそうで、腰の部分が細すぎて食べ物が通らないんだとか…。

では、何を食べてるかと言うと、これまた不思議な事に、幼虫が出す「分泌液」なんだそうです。

この分泌液には、糖分やたんぱく質が豊富に含まれているんだそうですよ。

なんとも、不思議な関係性ですよねぇ…。

成虫が幼虫のため、エサをとり、幼虫は成虫のため分泌物を出すと…。

ですから、群れて暮らす必要があるわけですな。

で、話を巨大バチに戻すと、おそらく花粉や果汁を餌にしているだろうという事ですが、基本的にデータがなくて生態は分かりません。

そして、発見された1匹だけが生存してたってのも考えにくいですよね。

今回の発見の前に発見されたのが、1981年で約38年前です。

この巨大バチは分かりませんが、スズメバチだと、成虫になって数週間で死んでしまいます。

つまり、38年前に発見された個体と、今回発見された個体は、もちろん違うものでしょう。

という事は、この38年間、何だかんだで繁殖し続けてたと考える方が自然ですから、今回捕獲された1匹だけって事もなさそうに思います。

ま、そうか言うてまた探し回ったりせずに、そっとしとくのが生態系を壊さない一番の方法と思いますけどね。

とりあえず、この捕まえたヤツ、逃がしたんやろなぁ?

標本とかにしてたらシャレならんよねぇ(笑)

こういった発見ってのは素晴らしいとは思うんですが、彼らをそっとしといたから、生きてこれたんだと思いますよ。

てことで、そっとしといてやりましょう。

ではまた〜。





honey




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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