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2019年02月18日 [からだのこと]

想像できることは実現できる。んだと。

お疲れ様です。院長です。

2月18日の月曜日でございます。

18日ってことは、2月もあと10日ってことでやんすなぁ…。

短い2月ですから、そろそろ後半戦突入って感じですが、春まだ遠いって感じでございます。

来月の今頃は、そろそろ桜がどうのこうのってな話しも聞こえて来てるでしょうし、なにより今年は4月1日が一大イベントの日でございますよ。

そう。

新元号発表です。

これは、さすがにすべての日本人が初めて体験するイベントなわけで、ワクワクしないはずはないよね。

わたくし院長も、昭和、平成と生きてきましたから、平成に変わる時は体験してるわけですが、あくまで昭和天皇ご崩御からの即位でしたから、ある日突然なわけですよ。

今回は生前退位ってことで、日付が定められてますから、みんなワクワクして待つわけです。

後少しで時代が変わるんですよね〜。

因みに、平成に変わった年はわたくし院長、20歳でございました。

そして、平成を30年生きたわけですが、まぁ、この30年の進化と言いますか、進歩と言いますか凄まじいものがありますね〜。

わたくしが20歳の時は、まだ携帯電話はなかったですし、パソコンにしたってまだ「ウィンドウズ 95'」が発売されてませんから、よほどのマニアしか使わない代物でしたしね。

まさか、この30年でここまで変わるとは、この当時はまったく想像も出来なかったですね〜。

わたくしの家は、まだ普通に黒電話でしたからね(笑)

「未来はこうなる」って想像できて行動出来た人は、今頃スゴイ事になってんでしょうけど、ま、普通は無理ですわね。

「人間が想像できる未来は、人間が必ず実現できる」って言葉は、フランスのジュール・ヴェルヌって作家の言葉ですが、まさしくこれですよね〜。

ってことで、今日はこの想像力についてのお話をしていきたいと思います。

想像力って言葉は、想像する力の事ですが、この想像には違う力もあるそうで…

それは、恐怖や不安の克服に役立つんだそうで、想像するだけで結果が変わるそうなんです。

この恐怖といっても、そんな大層なもんじゃなく、誰にでもある苦手なもののことを指してます。

例えば、クモが嫌いとか、ゴキブリが死ぬほど嫌いとか、狭いところ、高いところと様々あると思います。

で、こうした「脅威」にさらされた時、心臓は鼓動を速め、じんわり妙な汗をかきます。

これは「脅威恐怖反応」と言って、苦痛を味わう可能性を避ける手助けをするために生じている反応なわけです。
 
ほとんどの人は、脅威があるときのみ恐怖心を抱くわけですが、実際にそうした脅威がないのに脅威恐怖反応が生じ現象を「○○恐怖症」とか「不安神経症」なんて呼んだりするわけです。

また心的外傷後ストレス障害(PTSD)などでも、こういった現象がおこってしまうと言われています。

日本では、まだまだこういった心的な障害というものが、病気であるという認識が非常に薄く、まず広く認知されておりません。

が、諸外国ではこういった症例が、「風邪ひいたから病院いこ」ってな感覚で治療出来たりします。

そういう環境ですから、周りの反応もカウンセリングに行くって行動が、歯医者に行くってくらいの感覚で、違和感もなにもないわけですよ。

まず、日本の場合、こういった環境を整備しないといけないわけなんですが、確実にこういった心的な障害は増えていますし、早いとこ手を打たないとねぇ…。

ってな日本の現状は、一旦置いておいて、こういった心的障害の治療に「疑似体験療法」といって、疑似体験をさせていき、慣れさせるという治療法が用いられるんですが、新しい研究によると、ただ想像してみるだけでも恐怖の克服に効果的なのだそうですよ。

この「疑似体験療法」では、「引き金」(脅威恐怖反応を引き起こす映像や音など)があっても危険な結果は生じないということを示したうえで、両者間の連想を断ち、脅威恐怖反応を忘れさせるという方法です。

たとえば、地震体験による心的外傷後ストレス障害(PTSD)で、日常生活は問題ないんですが不意に大きな音を聞くと地震体験がフラッシュバックされ、脅威恐怖反応がでてしまう患者さんに、ヘッドホンで地響きのような爆音を聞かせたりします。

ですがこのとき、実際の地震ではないので、爆音が鳴っても危険は生じません。

すると患者はやがて爆音とそこから想像される危険は関係がないということを学習し、脅威恐怖反応を示さなくなるという風な治療法です。

しかし、そうした疑似体験すら刺激が強すぎたりする場合には、この療法が不適当なことがあるそうなんです。

で、こうした重度のケースで有効とされるのが、患者に自身に「引き金」を想像してもらい、そこから危険が生じないことを学習する「誘導イメージ療法」というものがあるそうなんです。

嫌いな刺激を想像するこのやり方では、患者は自分のペースでそれに浸ることができるため、これが新しい治療法として有望視されています。

想像とは、そのまま、物事の刺激を心で生じさせることで、つまりは感覚情報や過去の経験から頭の中に作り上げたビジョンのことです。

こうした心の中の表現は記憶としてきちんと残るそうですし、想像をするとき、脳の視覚野や聴覚野のような目や耳からの情報を処理する領域、さらには海馬のような記憶検索領域が使われているという研究結果もあります。

よくスポーツの世界なんかでも、イメージトレーニングってのが非常に有効だといわれています。

これは、実際に細部に渡ってまで詳細にイメージされると、脳は実際の体験なのか、想像なのか判別できないとか言うヤツですが、実際に想像上の事でも、同じ脳の領域が使われるのだとしたら、この説は正しいって事になりますよね。

そもそも、脳が想像か現実か判別できないんではなく、同じ脳の回路を使っているなら、それは記憶として残るとしても不思議はありません。

ですから、この「想像力」を利用して、実際には危険がないわけですから、何度も繰り返すことで、嫌いな刺激とそこから予測される危険を切り離すことができていきます。

すると刺激と予測された結果との連想を脳が行わなくなり、それに対する脅威恐怖反応もなくなっていくだろうってことなんです。

想像するだけってことですから、何となく治療ってかんじはしませんが、それだけ人のもつイメージの力、想像力には色んな可能性があるって事なんですよね。

この治療法だけでなく、想像力による効果は、これからも研究されていくことでしょう。

あと、この治療法なんですが、自己流で行うのは危険だという事です。

必ず専門家の指導の元、行うべきだということです。

一つ間違えると、あやふやな記憶が歪められ、偽の記憶になっちゃったりするんだそうです。

ま、それ位記憶と想像って、適当と言えば適当なんですよね(笑)

ではまた〜。



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