弘泉堂ブログ | 京都中のアスリートが通う、スポーツ障害なら「弘泉堂鍼灸接骨院」にお任せ下さい。痛くない骨格矯正、鍼灸治療も好評です。

弘泉堂鍼灸接骨院
その痛み…治せます!
ブログ
2016年01月22日 [からだのこと]

プロティン

お疲れ様です。院長です。


1月22日、今日も元気に頑張りましょう。


先日、蛋白質を取らないとって話を書きましたが、これもなかなか反響がありました。

人間の細胞は蛋白質で出来てるので、蛋白質を摂取しないとねぇ〜ってお話でした。



では、一体どれくらい取りましょう?


って思いますよね。


これは年齢、性別、生活習慣等によっても様々なんですが、おおよそのラインは出せますので後は自分で考えてね。



みなさん、徐脂肪体重って聞いたことあります?


読んで字の如く、脂肪分を除いた体重のことですね。



まぁ、厳密に体脂肪率を計るとなるとこれも大変なんで、こちらも大体の概算でいきますけど、割と普通の体格の男性で15〜20%前後あたりが標準かな〜…

女性だと20〜30%ってとこですかね。


じゃ、例えば体重70キロの男性で体脂肪率20%なら、徐脂肪体重は56キロあたりってことですね。



で、この体重にたいしていかほどの蛋白質を取りましょうか



筋トレなんかをしてる人だと3グラムとか言いますが、普通の人ならそれの約半分ってとこでしょうか。



この人の場合だと56×1.5=84グラム


とこうなります。


まぁ、若干少ない気がしないでもないですが、とりあえずこれでいきましょう。


じゃ、この84グラム、どれくらいの食料で摂取出来るかってことですよね。



ポピュラーな牛肉だとまぁ、部位にもよるんですが、100グラム中に15〜20グラム位の蛋白質を含んでいます。


じゃ、計算しやすいように20グラムにしましょうかね。100グラムの牛肉に20グラムの蛋白質。


では、84グラムの蛋白質を取るとなると…


84÷20×100=420


毎日420グラムの牛肉が必要ってことですね。(ちなみに100グラム中15グラムで計算すると540グラムです。)

まぁ、毎食かならず牛肉を食すなら、問題ない数字ですかね。


それでも、3回にわけて140グラムってとこです。(ちなみに100グラム中15グラムで計算すると180グラムです。)



毎食、そこそこのステーキ食べないとね。



これ、かなり少なく見積もってます。体重辺り1.5グラムですしね…

運動する方、例えば高校生の運動選手。


さらに体脂肪が少ないので、蛋白質の必要量が上がりますよね?

しかも、運動してるので最低でも体重あたり2グラム以上必要ですしねぇ…


もし、このブログを高校生の息子さんをお持ちのお母さんが見てらしたら、息子さんに十分、蛋白質与えてます?

まず、足りてない人が多くないですか?
それで、うちの子はスリムでいいわぁ〜とか思ってません?

実は、栄養素が足りてなくて、もっと身体は成長しようとしてるのを妨げてるかもしれませんよ。

ざっと考えても、毎日500グラム以上の牛肉を与えても、まだ足りないくらいですからね(笑)


まぁ、もちろん他の脂肪、糖質、ビタミン、ミネラルって栄養素も必要ですし、摂取するんですけどこの蛋白質って…


足りてないでしょ?


三大栄養素の残り、糖質、脂質は意識しなくても取れるんですよ。誰でも取りすぎちゃうくらい…


でも、蛋白質はそうはいきません。


ですから「プロテイン」ってサプリメントがここまでメジャーになってるわけです。


この間もお話しましたけど、今の医学では80歳まで寿命を延ばすのは、比較的簡単になってきているんです。


そうなると、この「蛋白質」が絶対的に足りないわけですよ。



毎日、400〜500グラムの牛肉を食べれます?


これが、サプリメントを必要とする答えなんですよね。


ほんと、何度も言いますけど、だいたいの人は蛋白質不足に陥ってます。

一度食生活を見直してみましょうよ。



じゃ、次にこの摂取した蛋白質をうまく消化吸収して体内に取り込まないといけません。


ビタミン、ミネラルといった無機質には、こういった補助をする働きがあります。


今回は蛋白質つながりで、蛋白質を吸収するのに必要なビタミンを紹介しておきます。


まず、ビタミンCですね。

ビタミンCは人間の体内でアミノ酸の合成や、結合組織を構成するコラーゲンという蛋白質の合成に必要になります。

コラーゲンは腱や骨格など、筋肉を支える組織を構成していて、全身の30%くらいはこのコラーゲンであるとも言われている非常に重要な物質です。

なので、ビタミンCが足りないと体の蛋白質合成能力が落ちる=筋力・体力・免疫力が低下するという非常に困った状態になるのです。



次にビタミンB群ですね。


ビタミンBにはB1・B2・B6・B12など色々な種類があり、これらはひとくくりに「ビタミンB群」と呼ばれています。

ビタミンB群はタンパク質の分解に関与していて、その中でも特にビタミンB6に分類される物質は、食事やサプリメントとして体に入ってきた蛋白質を、体内で利用できるアミノ酸に分解する反応に必要な物質です。

なので、ビタミンB群が足りないと蛋白質が分解できない=せっかく摂取した蛋白質が無駄になるという事が起こります


一応、人間の腸内細菌の中にはビタミンB6を合成できるバクテリアが存在するので、普通に生活している分には不足する可能性は低いという意見もあります。

しかし、ハードに体を鍛えていて蛋白質摂取量を増やしている人は、念のため食事やサプリメントからも意識的に摂っておいた方がいいでしょう。



これにプラス、骨形成に必要となるカルシウムや、血液にも関与する鉄分なんかは、蛋白質量に比例して増やしていかないといけません。


そういった栄養素を少なくとも取ろうと意識することから始めてみましょう。


平均寿命が80歳を超えてはいますが、「健康寿命」となるとそうはいきません。


いくら寿命が延びたって、健康に自分の事は自分で出来ないと、寿命が延びる意味もないですからね〜…


まずは、意識すること。


ここから始めてみましょうよ。







では、また〜



22.jpg




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
このエントリーをはてなブックマークに追加

PageTop