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2018年11月20日 [色々なこと]

(続)クローンだね

お疲れ様です。院長です。

11月20日の火曜日でございます。

はい、11月も後10日ですがな。

つまり、1ヶ月と10日で今年も終了。

後41日ですぜ。

とは言え、まだまだ年末感など漂っておりません。

ですが、気の早いテレビCMや、比較的大きな商業施設なんかでは、もうクリスマスに向けた商戦が繰り広げられております。

このクリスマスソング、こいつが聞こえてくるとヤバイよね。

なんかウキウキするのと当時に、気ぜわしなく感じます。

でもクリスマス好きには、たまらない季節になってきたわけです。

まぁ、でもまだ早いな。

せめて12月に入ってからじゃないと、まだ気分が乗らないもんね。

ってことで、12月になったらクリスマス気分で盛り上がりましょう。

ってな感じで、今日も始まりましたが、今日のネタはずっと以前、去年の3月に書いたこんなネタ

こいつの続報となっております。

この時書いたネタは、韓国の「スアム生命工学研究所」ってとこのお話で、この施設ではなんと「クローン犬」を生み出すビジネスを展開しています。

クローン犬…

つまり、「死んだペットがそっくりそのまま蘇る」クローン技術を使って愛犬と同じ遺伝情報をもった犬を作成する、そんなビジネスなんですね。

しかも、1匹約1000万程かかります。

で、去年のブログを書いたときには、800匹位の実績だったんですが、そこから約1年半後、1300匹ほどクローン犬を生み出したそうです。

確かに、ペットロスなんて言葉もありますし、可愛がっていたペットが死んでも復活させたい気持ちは分からんでもないですが…

にしても1000万(笑)

この金額を出す奴いるんかいなって思ってましたが、その依頼のほとんどは、アメリカやドバイからなんだとか…

そして日本からの依頼もあるそうです。

去年、このビジネスの話を紹介した時ももちろん、書いてますがこの研究所には当然倫理を問う声が殺到しています。

まず、クローンを造るということ自体もそうですが、この金額もちょっとどうなんかという声も出ているようです。

まぁ、1000万を高いとするか安いとするかの価値観もそうですが、犬にかけていた愛情の度合いなんかも違うでしょうし、一概に高いとは言えないのかもしれませんが…

前回このブログで紹介したのが、2017年の3月で、その時800匹、で、現在1300匹産みだしたという事ですから、単純に年間160匹以上、造られてるわけですね。

1匹1000万が160匹で16億円ですか…

単純に儲かるやろな(笑)

ま、もちろんそれが悪いと言うわけではないですし、需要と供給が成り立っての商売ですから、その部分については問題はないとは思います。

では、一体どのようにしてこのクローン犬は作られているのでしょう。

まず、クローンというからには、同じものが作られないといけないわけで、当然その「元」となる細胞が必要なわけです。

で、この細胞は液体窒素で保管されていて、ここから依頼があれば細胞をとりだしてクローンを作ると…

ですから、前もって愛犬の細胞を預けとく人もいるそうです。

で、愛犬にもしものことがあったら、クローンを作成すると…。

クローン犬を作るには複製したい犬の細胞から遺伝情報が入った核を取り出します。

そして、代理母となるメス犬の卵子を取り出し、その卵子からも核を取り出します。

そして取り出して空になった卵子に、遺伝情報が入った核を入れるそうです。

ここで、複製したい犬の核が卵子に入ることで、卵子から代理母の遺伝情報は消え、クローン犬のもとである胚ができるんだそうです。

で、その胚を代理母犬の子宮に入れ着床させると…

こうしてクローン犬が生まれるわけですな。

まぁ、理屈は何となく分かりますが、こんなんで作れるもんなんやねぇ…。

普通に考えると、子供ってのは基本、父親と母親のDNAを両方受け継ぎます。

そこで、オリジナルのDNAになるわけですが、この場合、すでに出来上がってるオリジナルな状態のDNAを、単純に代理母に戻して、再出産させるって感じでしょうかね。

ま、もっと複雑なメカニズムとテクニックがあるんでしょうが、ザックリ言えばこんな感じでしょう。

で、ここで少々気になるのは、「代理母」となる犬のことなんですが、こちらのDNAは基本、関係ありませんから、比較的大型で健康な雑種犬が選ばれるそうです。

そして、負担がかからないよう、代理母犬になるのは1回だけということです。

ですから、例えば死んだチワワのクローンを作るのに、大型の雑種が使われたりするわけですな。

そして1か月後に超音波で妊娠しているかどうかを確認し、その1か月後には、クローン犬が出産されるという流れらしいです。

で、当然、自然分娩は出来ないので、帝王切開で取り出されるということです。

そして、大型の雑種から、かわいらしいチワワの赤ちゃんが出てくるっていうミラクル(笑)

これで1000万(笑)

いやぁ〜。

技術的な部分での「価値」は相当なものでしょうし、この技術を商売レベルにまで引き上げ、実際に1300匹も作ったというこの研究所は、そういう意味では称賛に値するかと思うんですが…

こうやってクローン製作の過程を書いてるだけで、違和感しかないですもんね。

そして、この生まれてきたクローンチワワは、しばらく代理母犬が授乳するそうです。

で、しばらくの間この研究室で、代理母に育てられながら、ワクチン接種なんかを施し、依頼主に「納品」されるって言う運びらしいです。

まぁ、ここの研究所も開設当初は、悪魔の所業だの、神への冒涜だのと言われていたそうですが(笑)いまでは、それなりに認知されてきたとの事です。

これが、お隣韓国、しかもソウルで行われているって部分になんとなく寒いものを感じますが、これ、日本じゃビジネスとして成り立つんでしょうか…

今のところ、いわゆるクローンを規制する法律そのものは「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」としてあるにはありますが、この法律でも【人クローン胚、ヒト動物交雑胚、ヒト性融合胚又はヒト性集合胚を、人又は動物の胎内に移植してはならない。】

と定められてるだけです。

つまりは、「ヒト」の胚をヒト、もしくはその他の動物に移植するなよと規制されてるだけです。

ですから、法律的な部分だけで言えば、このクローン犬ビジネスは、日本でもオッケーなんです。

というより、「ヒト」以外なら、何を作りだしても構わないと…。

まずは、この法律を見直す必要もあるんじゃないですかね…。

こういったモデルケースが出来た以上、これを模倣する企業なんかが出てきても不思議はないです。

犬いけんなら、猫も〜とかもしくは、今は「種馬」として子供を産ませて受け継がせているサラブレットなんかも、実際同じ馬のDNAでクローンされたら、これはかなりヤバイでしょ。

多分、どっかで歯止めをかけないと、とんでもないことになるんやないの?

このクローン犬の手法を用いれば、例えば絶滅危惧種なんかも救える可能性があります。

今、全世界で2頭しかいないといわれている、一番絶滅に近い「キタシロサイ」ってサイがいるんですが、コイツのDNAを取り出し、違う種類のサイにクローン犬の技術で移植すれば、おそらく「ほぼキタシロサイ」が産れるはずです。

これを繰り返せば、絶滅は防げるかもしれません。

そしてそのうち、クローン同士の自然交配が行われ、数は増えていくと…

って、違和感あるやろ?

クローン同士が自然交配したらどうなるかとか、興味本位で気になりますが、もはややっちゃいけないレベルに到達してませんかねぇ…。

この問題を題材にすると、いつもこんな結末なんですが、きっとこれからも今以上に、クローン技術は進むと思います。

いつか、キチンと法も整備せんとアカンのですから、そろそろやるべきじゃないのかねぇ…

と思いますけど。

この話も続報があればお伝えしますね。

ではまた〜




futago




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