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2018年10月25日 [からだのこと]

君の脳は僕の脳

お疲れ様です。院長です。

10月25日の木曜日でございます。

さぁ、今月も月末が近付いてきましたよ。

もう今年も2ヶ月ちょいですし、色々計画立てて片づけていかないとね。

今年の初めに、色々目標たてたでしょうけど、みなさんいかがです?

目標としたことすら忘れてる院長ですが、終わりよければすべてよしってことで、毎年この辺から巻き返してます(笑)

そして、いよいよ肌寒さが、暑さに勝ってきましたね〜。

ここから冬へは一気にきますから、みなさん、風邪やインフルには十分、気ーつけなはれや。

ってことで、今日も始まりましたが、今日はそんな冬にもってこいのファンタジー。

ってこともないですが、少し夢のような話をひとつお届けしたいと思います。

それはどんなお話かというと、アメリカの研究で、3人の「脳」を接続して、思考を共有させることに成功したってお話です。

スゴイでしょ?

脳を接続するんやて。

これは、いわゆる思ってる事を言葉に出さずとも、相手に伝えることが出来る、もしくは相手が話さなくても考えてることが読めるっていう、いわゆる超能力、テレパシー的なものですよね。

そんなもん、一部の超能力者か、胡散臭いバチもんのものだと思っていましたが、徐々に人間の技術もそこに近づきつつあるようなんですねぇ。

これは、アメリカ・ワシントン大学とカーネギーメロン大学の研究チームが開発したもので、脳波測定(EEG)と経頭蓋磁気刺激法(TMS)を応用した脳と脳をつなぐインターフェースです。

EEGで送信者の脳波を読み取り、そのデータに基づきTMSで受信者の神経細胞を磁気刺激することにより、眼閃(目を閉じていても光を感じられる現象)を引き起こし、送り主からの情報を認識させることができるということなんですって。

まぁ、我々素人には、全く分かりませんが、すごいんだよ(笑)

ちなみに、このシステムはブレインネット(BrainNet)と、わりとベタな名前がつけられてるそうです(笑)

研究者によると、これは、世界初の多人数参加可能な非侵襲型(手術などで脳を傷つけない)の脳と脳をつなぐインターフェースで、将来的にはさまざまな人をつなぎ合わせて使えるようになるという話です。

もしかしたらネット経由での、コミュニケーションすら実現するかもしれないって話ですから、これはちょっと凄すぎだね。

まぁ、そこまで話を飛躍させると、真実味が薄れますが、アナログチックに、脳と脳をつなぐってことなら可能な気はしますね。

しかも、非侵襲型ってことは、将来的には何かメットみたいのを被りあって頭の中身を共有するって感じなんでしょう。

で、今、このメットを被ってって書きながら、思いだしましたが昔スタローン主演の「デモリションマン」って映画あったのご存知?

日本では1994年に公開ですから、今から24年程前の映画ですが、この中に2人の男女が、変なメットを被ってバーチャルセックスをするシーンがあるんですよね。

これって、まさしくこのブレインネットの技術やん。

因みに映画では、2032年の設定でしたから、今から14年後!

確実に間に合うな(笑)

そして、14年後なら、わたくし院長も生きてる予定。

実に楽しみです。

とはいえ、今の段階ではまだコミュニケーションを取るとまではいかなくて、簡単に言えば一人が右を見るか左を見るかを、脳はにのせて相手に検出させるという感じのようです。

ですが、確実に二つの脳は共有できたわけで、これをきっかけにドンドン研究は進んでいくことでしょう。

でもまぁ、こういったもんが本当にでき上がっちゃったら、尋問とかに絶対使われちゃうでしょうねぇ…。

まぁ、わたしゃ、尋問される予定はないですから、別に構わないんですけど、頭に思い描いたことがそのまま相手に伝えられるってことは、嘘つけない可能性がありますんで、悪用厳禁ではありますね。

まだ、研究段階ですからこれからですが、そういう部分も含め、いいものを作っていただきたいと思います。

ではまた〜




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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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