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2018年09月03日 [色々なこと]

ドラえもん

お疲れ様です。院長です。

9月3日の月曜日でございます。

9月に入少し、秋っぽい瞬間が増えてきたかねぇ…

そして、今日はドラえもんの誕生日なんだって(笑)

2112年9月3日生まれらしいです。

今から94年後には、あんなロボットが出来てるんすかねぇ…。

94年後、わたくし院長は生きてないでしょうけど、あんな未来が来るなら見てみたい。

ちなみにいまから94年前っつったら1924年です。

大正13年…。

この時代から、現在を考えた時、いまの文明は想像だに出来なかったはず。

そう考えると、後94年でどこまでいくかねぇ〜。

とか。

て夢の話は置いておいて、今日のネタにいきましょう。

今日のネタも、ある意味未来のために行われてきていることなんでしょうけど、イマイチ意味が分からない研究の話…。

ロシアでは、旧ソ連時代から、従順な個体を作り出すため、野生のキツネの繁殖実験が行われているらしいんですね。

攻撃性の低いキツネ同士を繁殖させていった結果、獰猛な性質から、従順で人懐こい友人タイプに変化していったそうなんです。

キツネなぁ…

そもそもキツネに馴染みがなさ過ぎて、獰猛と言われてもキツネの獰猛さを知らないんですが、まぁ犬でも猫でも牛でも馬でも、繁殖させる工程で色々かけ合わせて作られたりします。

見た目は当然の事ながら、馬なんかなら運動能力だったり、牛や豚なら「味」ってのもある程度作れますもんね。

今回、この実験を元に行われた研究で、野生動物の攻撃性を抑え、従順に変化させる鍵が明らかとなったそうなんです。

そしてそれは特定の遺伝子に秘密があったんですって。

この研究の始まりは1959年に遡るそうで、なかなかの歴史がありますな。

当時、ドミトリ・べリャーエフというロシアの科学者は、オオカミを祖先とする犬が、すっかり手懐けられるようになった仕組みを解き明かそうと考えました。

そして、このベリャーエフ博士は犬の振る舞いは遺伝すると考えました。

そこで(大量の)キツネを繁殖し、狼と犬で見られたような変化を再現できるかどうか確かめることにしたんだそうです。

ここでなんでキツネなのかは分かりませんが…

そこで、ベリャーエフはアカギツネを集め、その中で最も従順な性格の個体同士を掛け合わせてみました。

そうして生まれた子ギツネもやはり同じように繁殖させた結果、やがて人間を積極的に求め、愛情表現をする世代が出現したそうです。

その子ギツネらには、丸まった尻尾や垂れ耳といったイエイヌと同じような特徴まで現れていたといいますから驚きです。

同時に、ベリャーエフの研究チームは、人間を襲ったり唸ったりする攻撃的な系統の繁殖も行ないました。

40世代以上を経た後、本実験プロジェクトからは従順な系統と攻撃的な系統のキツネを作りだすことに成功したわけです。

って実験が過去にあってそして最近、この研究結果を踏まえた新たなる研究が行われたわけです。

コペンハーゲン大学のグオジエ・チャン教授らは、2010年、このアカギツネの遺伝子を解析し、家畜化において中心的な役割を果たした遺伝子の特定に着手しました。

対象には、このロシアの2系統のキツネのほか、より中立的な行動を示す第三のグループも加えられました。

チャン教授らは、アカギツネの参照ゲノムを作り、従順キツネ10匹、攻撃的キツネ10匹、中立キツネ10匹のゲノムを解析。

そしてこのグループ間で、最も差異の大きかった103の遺伝領域を特定しました。

チャン教授によれば、これらの遺伝子のほとんどは、行動か免疫機能に関連しているものなんだそうです。

そして45領域が、犬の家畜化に関与していることで知られる領域と重複しており、他の30領域はアカギツネの攻撃性に関与する部分と関連性があったそうです。

ですが特に注意を引いた遺伝子が、「SorCS1」という行動特性に関連する遺伝子でした。

これはグループ間で最も大きく異なっており、人工的選択の一番の印と考えられる遺伝子だと考えられました。

この遺伝子はこれまでよく研究されてきたもので、面白いことに、自閉症やアルツハイマー病など、人間の数多くの行動障害に関連することも分かっているそうです。

マウスを使った最近の研究によると、「SorCS1」はキツネの従順さや攻撃性にも重要な役割を果たしている可能性が非常に高いと考えられるわけです。

この仮説を検証するために、およそ1600匹のキツネが人間の観察者に反応する態様を観察し、それをそれぞれが持つ「SorCS1」の種類と比較する実験が行われました。
 
そしてその結果、キツネの従順さや攻撃性が多少なりとも「SorCS1」の種類と関係していることが明らかになったそうなんです。

従順なキツネが持つ「SorCS1」の種類は攻撃的なキツネには見られないもので、その逆も当てはまったそうです。

つまり、この実験から特定の遺伝子を操作することで、おとなしい従順な「ペット」を作りだすことが出来る可能性が出てきたわけです。

まぁこれもアカン系のやつやな(笑)

遺伝子を操作するのと、個体同士をかけ合わせるのとじゃ、少々意味合いが違ってきますからねぇ…。

そりゃ、犬でも猫でも「愛玩動物」として繁殖された動物なら、正確も従順な方がいいに決まってますよね。

昔は「闘犬」なんてのもありましたが(今でもあるにはあるようですが…)攻撃性の強い犬なんて必要ないですからね。

あと、サラブレッドの血統なんてのも、かけ合わせの妙で必ずしも早い馬になるとは限らないって部分がありましたけど、こういった遺伝子操作をしちゃうと、もう何が何だか分からなくなりますよね。

わたくし個人の意見としては、かけ合わせってのもイマイチ良しとしてなくて、自然が一番って思ってるんですけどね。

でもまぁ、従順な動物を作りだすためってより、一連の遺伝子研究としては前進してるんでしょう。

この遺伝子学ってのは、とことん複雑なものですし、全てが解明されることなんかないかもしれませんが、ドラえもんが生まれる頃には全てが操作されたハイパーヒューマンが誕生してるかもしれませんよね。

で、そういうハイパーは頭脳を持った未来人によって、ドラえもんの秘密道具は開発されていくと…。

こう考えると、あの未来道具もなんとなく誕生しそうな気がします。

近い将来、ロシアの研究者の手により、遺伝子操作された「スーパーベビー」が誕生。

その天才的な頭脳で、次々に秘密道具を開発…

とか。

ま、今日はドラちゃんの誕生日って事もありますし、最後はこんな感じで〆ときましょう。

ではまた〜




doradora




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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